内容説明
大竹伸朗『ジャリおじさん』を生んだ編集者・澤田精一が語る「なんだかわからないけれどなにかがある世界が好きです」
目次
1 絵本編集者とは何者か(物語絵本編集者となって;編集者とは何者か;月刊絵本の可能性 ほか)
2 絵本をめぐる対話(読者と本の出会う場所―米田佳代子・上村令;絵本は表現です―小野明・土井章史;戦後マンガのもうひとつの水脈―井上洋介 ほか)
3 「季刊ぱろる」で考えたこと(わくわくした思いの追体験;始まりについて;リアリズムについて ほか)
4 編集者・澤田精一をめぐって(澤田精一論―絵本編集者論の試み;逸脱だ、澤田さん)
著者等紹介
澤田精一[サワタセイイチ]
1948年、千葉県生まれ。山梨大学卒。福音館書店で児童文学専門誌「子どもの館」、月刊絵本「こどものとも」「こどものとも年中向き」「こどものとも年少版」「かがくのとも」を担当。白百合女子大学、日本女子大学で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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