地域に生きるミュージアム―100人で語るミュージアムの未来〈2〉

個数:

地域に生きるミュージアム―100人で語るミュージアムの未来〈2〉

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773813012
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0070

内容説明

転換期の日本で、地域社会はミュージアムに何を求めているのか。ミュージアムは地域文化のために何ができるのか。使う人、運営する人、作る人、さまざまな立場からミュージアムに関わる人々が集い、直面する課題解決のために話しあった討論の記録。

目次

第1部 いま、ミュージアムに求められること―二つの基調講演(過去は未来である―ミュージアムの魔法;民主主義社会における文化の価値)
第2部 ミュージアムの「価値」の実現をめぐって―四つの分科会と全体討論(ミュージアム・マネジメント「営む知恵」;ミュージアム・リテラシー「高めあう市民とミュージアム」;ミュージアム×アーカイブズ「選ぶ、残す/遺す、伝える、使う」;ミュージアムの企画とパブリック・リレーション「人が集まるミュージアムのつくり方」)
総括にかえて アド・パルナッソス再び―ミュージアムの、内と外の多くの人たちのために
記録編 第5回21世紀ミュージアム・サミット

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

6
J.ホールデン先生は、「市民は自分の体験をもっと人に話したい、もっと学び、その体験を基に人と交流したいと思うようになっています」(46頁)。その通りだと思うのは、私は自分史をメディアに送った(贈った)ことがある。全く知らない人ではないマスコミ人の親と接点があった時期があったので。文化の価値は、本源的、手段的、共同体的と3つある(49頁~)。ワークショップのようなものもあり、市民的な感じの一冊。地域博物館という発想もあるのは知っていたが、いろいろな人がいろいろな価値観をぶつけよりよいものを築く文化活動は☆。2013/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6459090
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。