世界は小さな祝祭であふれている

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784773812183
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0072

内容説明

世界七〇ヶ国、一〇〇都市以上を歩いて、東京からアムステルダムに移り住んだ写真家によるエッセイ/写真/日記。

目次

東京の記録
日本とオランダの写真
アムステルダム日記

著者等紹介

小野博[オノヒロシ]
写真家。1971年岡山県生まれ。2002年からオランダ・アムステルダム在住。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。サンドベルグ・インスティテュートファインアート科課程修了。1999年にコニカ写真奨励賞を受賞して50ヶ国を巡り「地球の線」を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Salsaru

12
この本を読むと思い出す人がいる。いや、もう会えないその人と話がしたくなると読んでいる。2014/02/20

あんこ

2
最初の東京での美大生時代からの話は不安とか孤独感で溢れていたのに、小野博さんが自身の決断でアムステルダムへ渡ってからはきらきらしていました。私も年明けからオランダで生活することになるので、非常に楽しみです。2012/12/06

Salsaru

1
普段知らず知らず肩に力を入れて生活をしていることを改めて気づかされる。不満を抱えて生きるよりも、なにが大切か思い出して、丁寧に生きたいと思った。単に幸せとか、やさしさに囲まれて生きたいのなら、一人一人が当たり前だけど、周りの人にそうしないとなぁ。よい本。2013/01/10

getaya

0
☆☆☆☆2017/05/13

Romu

0
再読。 揺らがない小さな灯火。溢れ出す笑顔、自由の象徴。 流れゆく時間が人を優しく包んでいく空間を、著者は遠い異国に見出した。 人にとって揺らがない温もりを感じられる場所が、この世のどこかにきっとある、そう信じさせてくれる名著。2017/01/26

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