蛭子と傀儡子 旅芸人の物語

個数:

蛭子と傀儡子 旅芸人の物語

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B5判/ページ数 67p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784773809084
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

内容説明

たった一人で海の上を漂流する遍歴の旅。その漂流は中世の旅芸人、すなわち吟遊詩人、絵師、楽師、琵琶法師、職人、傀儡師の旅の想起であり道すがら作品を上演し、辻説法で人びとと交流し、感情と思想を分かちあう遍歴である。漂流するのは蛭子と傀儡子、中国の海の守護神媽祖であり、インドネシアのワヤン、中国の人形たちである。物語は、大航海時代から現代のグローバル化と9・11以降の世界までを視野に収める。

著者等紹介

富山妙子[トミヤマタエコ]
神戸に生まれ、少女時代を旧満州大連とハルビンで過ごす。1950年代に画家の社会参加として、鉱山、炭鉱をテーマにする。1970年代、韓国の詩人金芝河の詩をテーマとして、絵と詩と音楽によるスライド作品を自主制作するために「火種工房」を設立し、現在にいたる。近年による展覧会が韓国及び欧州各地で開催されている

高橋悠治[タカハシユウジ]
1960年代に草月アートセンターで前衛音楽運動に参加し、1963年~72年まで、西ドイツ、アメリカを中心に現代音楽のピアニストと作曲家として活動。1970年代は日本で音楽雑誌『トランソニック』を編集。1976年に富山妙子と出会い、1978年にアジア民衆の抵抗歌を歌う「水牛楽団」をつくり、月刊「水牛通信」を発行する。2005~06年度のFoundation for Contemporary Arts(音・音楽部門)から助成を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tu-ta

0
ここに富山さんの名前がないのはなぜ? 確かにこの本の主はDVDで従が本という感じではあるんだけど、でも富山さんの名前がないのはおかしい2009/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/286980
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。