目次
ゲバラはなぜかくも魅力的だったのか
チェ・ゲバラと私たちの時代
第三世界は死んだ、第三世界主義万歳!
「神話」からの解放―ゲバラの、そして私たちの
ゲバラは死んだか
キューバとゲバラと一九六〇年代をめぐる最近のいくつかの事態に関して
「複数の」ゲバラ像のために
ゲバラとは誰か
フィデル・カストロ架空演説「キューバは革命軍を解体し、軍備を全廃する」
チェ・ゲバラが遺したもの
「反カストロ」文書を読む
チェ・ゲバラに体現された「人類の星の時間」―四〇年後
著者等紹介
太田昌国[オオタマサクニ]
1943年、北海道釧路市に生まれる。現代企画室に勤務しつつ、南北問題・民族問題にかかわる研究・諸活動に従事。ボリビアの映画集団ウカマウとの協働作業(自主上映・共同制作)は30年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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