ディスポジション:配置としての世界―哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて

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ディスポジション:配置としての世界―哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773808063
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

次代を担う理論家/実践家たちの配置と主体の問題をめぐる思考。

目次

馬に乗るように、ボールに触れ、音を奏でるように、人と関わる―dispositionという概念によるアプローチ
対談「世界・環境・装置―“ディスポジション”の可能性をめぐって」
イエスの“接近=ディスポジション”―近づくという行為・行為の伝達
行動資源の配置―財貨の生態学と人々の生活学
人間らしさを配置する―Cyclopsをめぐって
心身の再配置のために―デカルト哲学に見る意志の発生と機能
“配置”をめぐる論理と非論理―建築の四つのテキストから
マティスの布置―見えないものを描く
様式の“配置”、主体性の“処置”―伊東忠太“世界建築図”と「日本国民」

著者等紹介

柳澤田実[ヤナギサワタミ]
1973年生まれ。東京大学総合文化研究科博士課程修了。現在南山大学人文学部専任講師。哲学・キリスト教思想専攻。宗教的経験や美的体験を、行為と環境との相関関係において捉える方法論を探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。