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目次
サンパウロ、東京、ニューヨーク―皮相的グローバリゼーションを越えて
大岩オスカール―表と裏の間
ガーデニング
カオス
旅の出会い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
16
画集。サンパウロ 東京 ニューヨーク。知ってる街のような SFっぽいような。無機的な中に 光のような 胞子のような。足下の地面の 裏側の世界。宙に漂うような なだれ落ちるような。2017/04/29
えふ
6
一見するとパースなんて気にしない違和感しかない世界観、しかも夜と昼でまるで印象が違う。観てるこちらは不安になりつつ美しい破滅した世界観を見ることができる。そこにシャドウキャットが介入することで希望のような回りに光を与えてくれ、それまで絵をみていた感想が変わってしまうのだ。自分にとってはかけがえのない作家(画家)です。2012/10/08
かえる
1
大岩オスカールさんは独特の色使いとファンタジックな画風に、さりげなく社会風刺が織り交ぜられていて、非常に好きな画家さんです。重いテーマも斬新な発想でさらりと描かれます。艶やかな油絵の質感も美しく、油絵ってやっぱいいなと憧れちゃいます!でも大岩さんはパブリックアートも手がけていて、実は立川や大泉学園に作品がさらっとあるからびっくり。2011/10/06