壁の涙―法務省「外国人収容所」の実態

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壁の涙―法務省「外国人収容所」の実態

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773807035
  • NDC分類 329.94
  • Cコード C0036

内容説明

母国に帰ることができない外国人たち。入管収容施設でいま、何がおきているのか?「その存在を知ること」からすべてが始まる。被収容者たちの声を届ける徹底調査ルポ。

目次

第1章 入管被収容者への支援の現場から(大きな自転車を買うから;檻のない檻―収容体験者の証言から知り得たその実情;日本の外国人政策と入管収容施設)
第2章 難民と外国人に嫌悪感ある日本―被収容者の手記
第3章 入管収容の実態―その証言と解説(被収容者とわたしたち;収容される人々;収容状況;医療問題;暴力行為;仮放免;強制送還;入管の「国際化」にむけて)
第4章 国家の壁と民族―インタビュー 山村淳平

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

燃えつきた棒

33
緩やかな 処刑機械と 人のいう 黒く塗りたる 入管の壁/ 入管施設は、アジア・アフリカからの難民の「絶滅収容所」であり、アイヒマンの子らが甲斐甲斐しく働くそこは、「移送」(=送還)によって難民問題に「最終解決」をもたらすための施設なのだ。/ 2023/06/09

だまし売りNo

24
日本の法務省の外国人収容施設の外国人への非人道的な扱いを告発したノンフィクション。不法滞在として収容された外国人の扱いは酷い。収容者は自由を奪われ、暴力や性的暴行、侮辱にさらされ続けている。2022/07/14

tellme0112

7
♯FREEUSHIKU すごい本を読んだ。私は牛久の畑に立つだろう。ってか、牛久にあったのか!いったことがあるのに知らなくて素通りしてて悔しい。この人権侵害をどうするか?太平洋戦争がまだ続いているのか?あるいは未来の日本の姿。牛久を呪いではなく、良いところだよ!っていえるようにしたいよ。悲しいじゃん。「夜と霧」思い出す。「軟禁(あ、誤変換。南京○)事件を調査せよ」も。2018/05/22

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