チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記

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チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773804102
  • NDC分類 295.5
  • Cコード C0026

内容説明

若き日のチェ・ゲバラ日記、またまた発見!『モーターサイクル南米旅行日記』の姉妹編。こころ騒ぐ青春の紀行文学の続編を完訳。

目次

チェ・ゲバラふたたび旅へ―第2回AMERICA放浪日記
写真による証言
付録(母親への手紙(一九五三年八月二二日、クスコ)
ティタ・インファンテへの手紙(一九五三年九月三日、リマ)
母親への手紙(一九五三年一〇月二一日、グアヤキル)
パナマ「ラ・オラ」紙の記事 ほか)

著者等紹介

チェ・ゲバラ・デ・ラ・セルナ,エルネスト[チェゲバラデラセルナ,エルネスト][Che Guevara de la Serna,Ernesto]
1928~1967。アルゼンチン、ロサリオに生まれる。ブエノスアイレス大学医学部在学中の1951~52年の8ヵ月間、友人アルベルト・グラナードと共に、南米大陸をモーターサイクル、ヒッチハイクで旅行した。いったん帰国し、医師資格を得たが、1953年ふたたび出国、北へ向かった。予定を次々と変えて、メキシコにまで至り、そこでフィデル・カストロら亡命キューバ人革命家と知り合い、キューバ独裁政権打倒の革命闘争に参加することになる。キューバ革命に参加した後、帝国主義の支配を絶つ新たな解放闘争の地を求めて出国、アフリカ、コンゴでの解放闘争支援に挫折し、1966年南米ボリビアに赴いた。民族解放軍を組織したが、反帝ゲリラ闘争を全面的に展開する以前に、政府軍との遭遇戦で負傷、捕らえられ、翌日射殺された

棚橋加奈江[タナハシカナエ]
1971年岐阜県大垣市に生まれる。ラテンアメリカ地域研究、開発経済学を専攻した。1995~96年、メキシコに留学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

波 環

7
日付のない日々のメモと、同時期の家族あての手紙で構成されており、書簡集と重複する内容。この時期すでに家族にも、日記に残すにしてもやぶさかでない事情を持っている『ゲバラ青年医師』の備忘録。書簡集とこの日記は訳者が、ゲバラに話してほしい言葉遣い、あらまほしい日本語訳で彼自身の性格が表現されている。叔母への手紙の少し甘えた感じ、複雑な形容詞や比喩で知性的な素養もわかる。たまに詩が挟まったりして音読の習慣もあったのだろうし残された演説映像でのテンポのよいリズム感なども詩の暗唱の影響なのかな、と想像してみたりする。2024/02/04

100名山

4
モーターサイクルが非常に面白かったので、本書を手に取りました。240頁中前半の131頁までが日記ですが前作より政治色が強くなり自制している面もあり退屈です。32頁にわたるゲバラ本人撮影の写真は見ものです。付録の母親への手紙などはゲバラらしく読めました。放浪書簡集もあるようなので機会がありましたら読んでみます。2019/08/09

Erina Suzaki

0
少しずつ少しずつ、社会に対しての記述が増えていくのが感慨深い。翻訳本なので、少し読みづらいが、ゲバラが生きているように瑞々しい。ちゃんとゲバラ自身の歴史を知ってから読んだ方が面白い。2017/01/04

ARI

0
チェの考え方を知ることができる2011/02/17

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