ドラウパディー

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773803099
  • NDC分類 929.83
  • Cコード C0097

内容説明

本書は、インドの作家モハッシェタ・デビの作品を、編集・翻訳したものである。モハッシェタ・デビは、二〇〇一年から二〇〇三年にわたって行なわれてきた「日印作家キャラバン」のなかで、インド側のもっとも重要な作家のひとりである。

著者等紹介

モハッシェタ・デビ[モハッシェタデビ][Mahasweta Devi]
1926年、東ベンガルのダッカに生まれる。両親はいずれも作家で、文学や社会問題に早熟な関心を示した。幼いころ、西ベンガルに移り、カルカッタ大学に学ぶ。教師、新聞記者のかたわら、小説を発表し始める。最初の作品は30歳の時に書いた評伝『ジャーンシーの王妃』で、インドにおける初の対英独立戦争に際して自ら軍隊を率いて戦った人物の生涯を、地元の人びとが150年後にも語り継いでいる民謡・叙事詩・民話などに基づいて、描いた。「書かれていない本当の歴史を掘り起こすこと」が、その後の彼女の執筆活動の信念となった、と自ら語っている。不可触民・先住民など抑圧された人びとの権利獲得の運動に深い関心を寄せて農民組織に関わり、それらの人びとの表現の場として1980年以降は季刊誌『灯火』の編集にも携わってきた。長篇小説、中・短篇小説、史伝、児童小説など、表現の分野は多岐にわたり、主としてベンガル語で作品を発表している。インドでもっとも重要な現代作家のひとりである

臼田雅之[ウスダマサユキ]
1944年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。Ph.D.(カルカッタ大学)。ベンガル近代史専攻。東海大学文学部教授

丹羽京子[ニワキョウコ]
1957年生まれ。東京外国語大学インド・パーキスタン語学科、修士課程修了ののち、コルカタのジャタブプル大学院比較文学で学び、Ph.D.取得。現在東海大学、亜細亜大学非常勤講師。ベンガル文学専攻
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