内容説明
高齢者、子ども、心身障害者と関わりながら昔ながらのかかりつけ医として地域社会に生きる。
目次
1 往診から見た新座の医療
2 高齢者の心のケアについて
3 痴呆老人との共生―ぼくたちにもグループホームは作れないか
4 「遊び」と「運動」と健康な子どもの生活
5 精神発育遅滞者のてんかんと行動異常について
6 誤嚥性肺炎について
7 高齢者の転倒と骨折について
8 超高齢者の看取りについて
9 堀ノ内病院精神科デイケアのこと
著者等紹介
木村健一[キムラケンイチ]
1944年、山口県に生まれる。1968年、大阪大学医学部卒業。医学部闘争、医療運動に参加。浦和神経サナトリウム、東京都城北福祉センター健康相談室、済生会川口総合病院などに勤めた後、1979年、新座堀ノ内診療所の設立に参加し、その後堀ノ内病院副院長として現在に至る。2002年11月、医療法人堀ノ内クリニック設立予定
工藤明人[クドウアキヒト]
1959年、群馬県に生まれる。1985年、大正大学カウンセリング研究所修了。同年4月、堀ノ内病院「心の健康相談室」に心理職として勤務。1991年、臨床心理士資格取得。1996年、堀ノ内病院精神科デイケア開所。2000年、精神保健福祉士資格取得
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