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やさしい思春期臨床―子と親を活かすレッスン

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772414494
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

内容説明

子どもと大人がみずから変わる!解決志向+未来志向の思春期臨床。不登校、ひきこもり、いじめ、友人関係、親子葛藤―思春期の人々のもつれた“悪循環”を“希望”の流れに!悩める思春期の風向きを変える臨床実践のヒント。

目次

第1部 思春期の「秘密」(リビングアウトをつかまえて―思春期の「秘密」;こじれて もつれて つながって―思春期の親子関係)
第2部 思春期臨床の「実戦=実践」(同質と異質の境界で―思春期の仲間関係と親子支援;中二の夏のLong Winding Road―反社会的仲間集団からの「離脱」;二つの裏切り―家族システムと家族再生プロセス;誰もいないところへ―アクティングアウトからの家族再生;“母親失格”なのか?―交錯する親子のニーズ;大人たちの共同戦線―保護者コンサルテーションのすすめ;元優等生の自責と充電―解決志向アプローチの面接展開;二人のエリ―問題外在化アプローチ;自分を知ること―思春期発達障がいのアセスメントと対応)
第3部 思春期臨床の「種明かし」(思春期に吹く風―思春期臨床の「種明かし」)

著者等紹介

黒沢幸子[クロサワサチコ]
目白大学人間学部心理カウンセリング学科/同大学院心理学研究科臨床心理学専攻教授、KIDSカウンセリングシステム研究会チーフコンサルタント、臨床心理士。1983年上智大学大学院文学研究科教育学専攻心理学コース博士前期課程修了(文学修士)。精神神経科クリニック・カウンセラー、スクールカウンセラー、産業臨床カウンセラー、上智大学・立教大学講師、東京大学客員研究員等を経て、現職。スクールカウンセラーとしての豊富なキャリアをもち、公立私立学校のスクールカウンセリングに精通する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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