アディクション臨床入門―家族支援は終わらない

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

アディクション臨床入門―家族支援は終わらない

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772414098
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

医療モデルと司法モデルの境界線上で、アディクション臨床とともに走りつづける臨床家の臨床美学を一挙公開!

アディクション臨床における「当事者」とは誰か? 「抵抗とともに転がる」とは何を意味するのか? 「家族の変化の起動点」はどこにあるのか? カウンセラーとクライエントの「共謀」とは何か?――医療モデルと司法モデルの境界線上で、アディクション臨床とともに走りつづける臨床家の思想遍歴と臨床美学を一挙公開! 藤岡淳子との対談を収録したアディクション・アプローチの聖典!

内容説明

アディクション臨床における「当事者」とは誰か?「抵抗とともに転がる」とは何を意味するのか?「家族の変化の起動点」はどこにあるのか?カウンセラーとクライエントの「共謀」とは何か?―医療モデルと司法モデルの境界線上で、アディクション臨床とともに走りつづける臨床家の思想遍歴と臨床美学を一挙公開!藤岡淳子との「初」対談を収録!

目次

エッジから思考する―命を吹き込まれた言葉
第1部 アディクション臨床の理解(アディクション臨床前史―松村康平とラディカルな思考;脱医療的実践を求めて―アルコール依存症と医療の敗北;アディクションを理解する―アディクション治療と心理職の役割;「当事者」とは誰か?―家族の絶望と治療の誕生)
第2部 アディクション臨床の実践(家族支援と初期介入―底つき・タフラブ・援助の条件;初期介入としての初回面接―家族面接の重要性;問題を再定義する―医療モデルと司法モデルの境界線;家族の変化の起動点を構築する―変化の第一歩;カウンセラーが味方になる―共謀・連帯・カウンセリングの再構成;非自発的来談者をどうするか?―まずいっしょに転がる)
夜戦の日々―大衆文学としての私設心理相談

著者等紹介

信田さよ子[ノブタサヨコ]
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立、同所長。日本臨床心理士会理事、日本心理劇学会理事、日本外来精神医療学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

5
もっともっと知りたい2016/06/18

捺原佐屋

1
依存症は家族と一緒に闘うものだと知れました。当事者意識を高めるために継続支援が大事なんですね。2017/11/02

まぎぬん

0
心理士向けに書かれた本、と言うことだが、体系的に臨床の観点からアディクションについてまとめられた本、ではない。とあるケースを想定し、そこから対応策を提示してみせる。重要なのは、筆者が心理士がケースワーカー的な役割を果たすことを厭わないことである。果たして、心理士はどこまで介入すべきなのか、そして介入が許されるのか。非常に悩ましいことである。2018/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9068268
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品