愛知大学文學会叢書<br> 農耕技術の歴史地理

個数:

愛知大学文學会叢書
農耕技術の歴史地理

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月20日 22時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772261012
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C1025

目次

第1部 環境に適応する農耕技術(近世農書の著者の環境観;気候環境に適応する2つの中耕農法;農書『農業時の栞』の耕作技術の地域性;近代初頭奥三河の里山の景観;村の資源循環からみた里山の役割)
第2部 農耕技術論叢(耕地の生産力を測る単位の変化について;近世以降における農業革命の時期設定試論;近世以降の稲の干し方の分布について;渥美半島の稲干場;地籍図にみる近代初頭の土地利用)

著者等紹介

有薗正一郎[アリゾノショウイチロウ]
1948年鹿児島市生まれ。1976年立命館大学大学院文学研究科博士課程を単位修得により退学。1989年文学博士(立命館大学)。愛知大学文学部教授(地理学を担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつど@理工

9
地理学で農耕技術を指標に地域の性格を明らかにしていく良書。高校生で日本史や地理を勉強している人または農業に興味のある人は本書に限らず自分の住んでいる地域に注目した分野横断な本を読んでみると興味を広げることができると思います。本書は2部構成で1部は地域の環境に適応する農耕技術について、2部は農耕技術論に関わる議論の材料を同学の学生へ提供している。この本は何度か読み返すことになりそうです。2015/05/03

海星梨

3
物足りなく、期待はずれに思いながら読了。コピーペーストのように全く同じ内容の段落が三つもあったりすると流石に読み進める気力がなくなる。農書全集なるものの存在を知ったことが収穫か。2019/02/06

Aby

3
久し振りに読むと,やはり面白いんだよなー 農業技術史は.イネの掛け干し形態の地域差と変遷の基礎知識は,秋の農村を歩く時の楽しさを倍増してくれる.2014/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/919969
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品