血のつながりと家族のかたち―わたしたちが血縁を意識するとき

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血のつながりと家族のかたち―わたしたちが血縁を意識するとき

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  • サイズ 46判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784771035522
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

内容説明

親子の絆に血縁は必要か?多様な家族関係における、親子の血縁と血縁に対する意識、そしてアイデンティティの関わりを血縁/非血縁親子関係から検討することにより、親子関係を再考するための新たな視座を提供する。晃洋書房創業60周年記念企画「すごい博論大賞」受賞作。

目次

第1章 問題の所在―家族の変遷と新たな問題
第2章 家族と血縁―先行研究の検討と本書の分析視点
第3章 「公/私」的実践としての非血縁親子(養育)関係における血縁
第4章 血縁意識と家族―大学生アンケート調査より
第5章 シングルマザーからみる親子関係における血縁意識
第6章 子ども虐待と血縁
第7章 人びとの血縁意識とは―考察
第8章 親子にとって血縁とはなにか―結論

著者等紹介

久保原大[クボハラマサル]
1967年生まれ。首都大学東京大学院博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、東京都立大学非常勤講師、博士研究員。児童養護施設でのボランティアを継続しながら、美容師として、そして研究者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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問題の所在―家族の変遷と新たな問題: 家族構成と家族観の変遷 親子の紐帯 子ども虐待の増加 家族と血縁―先行研究の検討と本書の分析視角: 生物化学分野における血縁 血縁・血縁意識・アイデンティティに着目することの意義 「公/私」的実践としての非血縁親子(養育)関係における血縁 血縁意識と家族―大学生アンケート調査より シングルマザーからみる親子関係における血縁意識 子ども虐待と血縁 人びとの血縁意識とは―考察 親子にとって血縁とはなにか―結論: 血縁・血縁意識・アイデンティティ 血縁意識を捉える視座2022/01/17

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