内容説明
これまで数多くの現場を歩いてきた著者が、コロナ以後のまちづくりをいまこそみつめなおす。「極周辺」「オプション理論」「リスク管理」「エリアマネジメント」といった視点からこれからのまちづくりに重要な手法を解説。さらに、コロナ禍の最新対応事例や、誰でも簡単にできるデータ分析の手法も紹介。困難な現状を打破し、まちをつくり続けるためのヒントがつまった一冊。
目次
第1章 Withコロナの時代のまちづくり―今、まちで何がおきているのか
第2章 Withコロナのまちづくり論―変わらぬ部分、変わる部分
第3章 Withコロナ時代のエリアマネジメント:7つの視点
第4章 エリアマネジメントの組織像(主体像)―徹底した地域へのこだわり
第5章 Withコロナの時代に期待される新しいエリア戦略―インナータイプ、アウタータイプの再生策
第6章 ポストコロナの時代に向けて―エリアマネジメントの今後
著者等紹介
足立基浩[アダチモトヒロ]
1968年生まれ。ケンブリッジ大学土地経済学研究科Ph.D.(土地経済学博士)。和歌山大学経済学部教授、副学長。株式会社紀陽銀行社外取締役。大学で教鞭をとる一方、これまで、内閣府「中心市街地活性化検討委員会」委員(2014年)や、国土交通省「まちづくり活動の担い手のあり方検討会」座長(2017年)を歴任。主要業績:『シャッター通り再生計画』ミネルヴァ書房、2010年(2011年不動産協会賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れどれ
Go Extreme
チバタリアニズム
momoi1523