サステナブルツーリズム―地球の持続可能性の視点から

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サステナブルツーリズム―地球の持続可能性の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771030633
  • NDC分類 689.4
  • Cコード C1036

内容説明

世界で急速に拡大化する観光産業に、今何が求められているか。「地球環境の持続可能性」について考えることは、現在および将来の観光のために避けて通れない課題である。必要不可欠なグリーン施策や多くの実例も紹介しつつ、有限な地球で求められるサステナブルツーリズムの本質を学ぶ。

目次

第1章 「持続可能な開発」とサステナブルツーリズム(「持続可能な開発」という概念の発祥;観光産業の拡大と持続可能な開発 ほか)
第2章 サステナブルツーリズムの概要(サステナブルツーリズムの定義と原則;サステナブルツーリズムの適用範囲 ほか)
第3章 現在の地球から考える持続可能性(現在の地球の状況;地球の持続可能性と観光が与える負荷)
第4章 有限な地球におけるサステナブルツーリズムの実践(必要不可欠なグリーン施策;総合的な環境配慮がもたらすメリット)
第5章 真のサステナブルツーリズムを目指して

著者等紹介

藤稿亜矢子[トウコウアヤコ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻博士課程修了。博士(環境学)。自然環境の保全と持続可能な利用に関わる研究を経て、2005~2014年WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)ジャパン職員。国内外の企業、政府と協働し、環境保全プロジェクトに取り組む。東洋大学国際観光学部准教授。一般社団法人環境情報科学センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

27
これからの観光業を目指す人のための教科書。持続的な観光がなぜ必要か、どんな観光が求められるのか、どのような観光のことをいうのか、丁寧に整理する。◇「持続」を目指すから、ちゃんと事業主が利益を上げ商売を続けることができるよう、コストダウン効果もちゃんと見る。◇環境問題本らしく「べき論」は多いが、それでも、旅行者にとって旅は非日常のこと、だから贅沢したい、辛気臭いことなど考えたくない…そんな気持ちにちゃんと目を配る。◇サステナブルに振舞うことこそ楽しみ、そう思える観光をどう作るか。それが今後問われてゆくこと。2018/07/25

たまご

0
勉強始めにこの一冊を。主に環境の観点から持続的な観光の話をしていて私の興味の方向性にどんぴしゃり。知らないワードや団体、認証などが多く出てきたので、ひとつひとつ調べていくぞー2021/03/26

Sanchai

0
流し読み。SDGsでも使用されている「サステナブルツーリズム」の概念枠組みを理解するにはいい本。ステークホルダーが多岐にわたり過ぎているのが実践においての大きな課題となってくるような気がする。そもそも本当に地球に負担をかけないことを最優先するなら、CO2排出量が大きい航空機を使った旅行自体を手控えるべきだとも思えるし。2019/05/13

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