芸術展示の現象学

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771019010
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C3070

内容説明

芸術学、美術史、デザイン史の研究者、アーティスト、建築家らによる「展示・場・美術館」をめぐる対話から、作品の制作・展示・受容の関連を問い直す。

目次

序章 芸術展示とは何か
第1章 芸術展示の歴史
第2章 日本美術史の展示―東京国立博物館平常展示から見えてくるもの
第3章 インスタレーションの成立と展開―現代アートと展示
第4章 メディア・アートと展示
第5章 建築と場
第6章 都市空間・環境
第7章 ファッションとデザイン
第8章 しつらい、かざり、まつり―日本の伝統と展示
第9章 科学と展示

著者等紹介

太田喬夫[オオタタカオ]
1971年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学・美術史学専攻)。京都工芸繊維大学名誉教授

三木順子[ミキジュンコ]
1996年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学専攻)。京都工芸繊維大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yu-onore

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めちゃくちゃ面白い リストは映像を投影する機械の不調だったり、あるいは映像を美術館にインストールした際に起こる意図されていない結果に無意識の発露を求めたっていう論考とか、テーマパークと最近の美術館の、街に開いた仮想空間として経験を提供するという類似とか。2020/09/02

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