シモーヌ〈VOL.1〉特集:シモーヌ・ド・ボーヴォワール―雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック

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シモーヌ〈VOL.1〉特集:シモーヌ・ド・ボーヴォワール―雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768491010
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「女である」とは、どういうこと?

想像しよう。
姉たちが「女である」ことをどう受けとめ、その扱われかたにどう抗ってきたか。
考えよう。
どんな性であっても、どんな立場であっても、どんな世代であっても、そこに弱者がつくられないように何ができるか。
語ろう。
美味しいごはん、ファッション、アイドル、恋……、私たちのこれからのこと。

雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック。
若者に芽吹いた意識とフェミニズムをつなぐ新媒体の登場!

内容説明

「女であること」:70年後の“第二の性”“人は女に生まれるのではない、女になるのだ”から、もう一歩踏み出そう。

目次

特集 シモーヌ・ド・ボーヴォワール「女であること」:70年後の“第二の性”(木村信子―シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』;棚沢直子―『第二の性』から七〇年後、日本から問う新たな女性思想;佐野泰之―哲学的問題を生きるということ―ボーヴォワールの小説作品の魅力;中村彩―「育ちの良い娘」はどうやって知識人になったのか―ボーヴォワール『娘時代』と女性解放;藤高和輝―「なる」ものとしてのジェンダー)
エッセイ(斎藤美奈子―「冬の時代」に関するちょっとしたお話;北村紗衣―シモーヌのBB、スタイネムのマリリン―フェミニストが愛したセックスシンボルたち;鈴木みのり―好きなリップを塗る自由―ハロプロの新しい魅力を模索するアイドルたち;福田和香子―乾いた喉、土砂降りの夜。;上間常正―ファッションとジェンダー、フェミニズム;山下恒夫―「かわいい」と「怖い」;小林美香―身体の見方を学ぶために;玖保樹鈴―裸のかかとを踏み鳴らし、彼女は今日も声をあげる 女優・石川優美のこと;なとせ―0727その後;想田和弘―夫婦別姓訴訟の原告になる;新行内美和―魔女たちのスープ)
コラム・寄稿
連載

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サトゥルヌスを喰らう吾輩

6
『第二の性』の準備運動に。「何から読んだらいいかわからないひとはとりあえずこれ」のページがありがたかったです。ボーヴォワール特集以外の記事も書き手によって話題やカラーが違って読み応えがありました。2020/02/12

ののまる

6
おおお! #KuTooの石川優実さんのヌードとヒール靴(棺桶にいっぱい)が巻頭に!すごい、やるじゃん! 斎藤美奈子さんのエッセイがおもしろかった。ボーヴォワールを、最近の人としてデビューボと読んで反フェミニズム論文書いて意見した人がいたのか〜 それは超はずかしいなw2020/01/30

真琴

2
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」2020/05/19

まどの一哉

2
「雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック」創刊号。 巻頭特集は70年後の「第二の性」ということでボーヴォワールの紹介だが、とっても面白い。「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という有名なフレーズとともに生まれたジェンダー概念。入門書ということからか論考として深く切り込んでいくというより、ボーヴォワールその人の人生・エピソードを交えて紹介。歴史的な読み物としても面白く、著作は当然古典であり魅力的だ。2019/12/05

0
各執筆者で重複する内容もあるが、フェミニスト初心者に向けて何が問題かを分かりやすく解説してくれる。個人的にはトランスジェンダーの話が面白かった。(一つの本から皆んなが揃って同じフレーズを口にしているのを見ると本当にちゃんと読んでるのか?と思いたくもなるけどそれはここでは邪推か…)2022/08/08

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