内容説明
奄美で、日本人の忘れた心のふるさとを見る。
目次
怒涛の笠利町・赤木名編(酒の席のハナシが…;長い一日 ほか)
悪戦苦闘の名瀬市・大熊編(島のタフマン;帰省 ほか)
すったもんだの沖縄、徳之島、加計呂麻編(沖縄でバスは止まらない;徳之島PART1・パンチパーマと餅たぼれ ほか)
極楽パラダイスな笠利町・用編(からだで稼ぐ;「島」オケ ほか)
著者等紹介
西村仁美[ニシムラヒトミ]
1968年、東京都新宿区生まれ。関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。在学中に中国を一カ月ほど旅して、アジアが病みつきに。卒業後は遺跡発掘調査、出版編集補佐、コンビニ店員、家庭教師、居酒屋ホール係などさまざまなアルバイトをこなしながら、韓国、タイ、インド、ネパール、チベット、ブータンなどをぶらぶらする。毎日新聞東京本社メディア情報部での仕事を最後に、フリールポライター兼カメラマンへ転身。取材のため、大阪・西成区に半年、奄美大島に一年ほど暮らし、ルポを書く
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