原子力事業に正義はあるか―六ヶ所核燃料サイクルの真実

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原子力事業に正義はあるか―六ヶ所核燃料サイクルの真実

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768456651
  • NDC分類 539.4
  • Cコード C0030

目次

小川原湖の夕暮れ
巨大開発の幻想―青森県の見た夢
分断される人びと―「むつ小川原開発」をめぐる対立
忘れ去られた開発計画―空白の十余年間
電事連からの協力要請―核燃料サイクル基地
「核燃」につきすすむ青森県―開発計画のすりかえ
漁業者たちの争い―泊沖海戦
反核燃の嵐―農業者たちの抵抗
核燃料サイクル基地とは―三点セットが四点セットに
再処理とは―原子力産業と原子力政策
「核燃料経済」―自立性を失う地域経済
偽りの構想とその本質―原子力推進複合体

著者等紹介

秋元健治[アキモトケンジ]
青森県弘前市出身。早稲田大学社会科学部卒業、東北学院大学大学院経済学研究科(経済学修士)、岩手大学連合大学院農学研究科(農学博士)。現在、日本女子大学家政学部家政経済学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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coolflat

1
六ヶ所村が中心となる「むつ小川原開発」は、世界最大の工業地帯が建設される事となっていたが、第一次石油ショックを受けて、その計画自体が頓挫しつつあった。それに目をつけたのが電事連の平岩外四である。北村正哉青森県知事に対し、下北半島太平洋側に核燃料サイクル三施設立地の協力を要請した。三施設とは、核燃料再処理工場、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設である。他に岡山県の人形峠など候補があったが、三点セットで受け入れるなら、青森県に独占させると持ちかけたのである。その話にとびついたのが最悪の始まりであった2013/02/14

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