目次
序章 研究テーマ設定にあたって
第1章 研究の目的と方法
第2章 オーストラリアにおける脱施設化の実態と課題―クィーンズランド州における脱施設化に関する取り組みを通して
第3章 ノルウェーにおける施設解体・地域生活支援の実態と課題
第4章 オランダにおける地域移行・地域生活支援の実態と課題
第5章 日本における地域移行・地域生活支援の実態と課題
第6章 障害者の地域移行と権利擁護―アメリカとスウェーデンの事例をもとに
終章 日本での障害者の地域移行を促進させるための課題
著者等紹介
河東田博[カトウダヒロシ]
東京学芸大学教育学部特殊教育学科卒業。ストックホルム教育大学大学院教育学研究科博士課程修了(Ph.D.)。1974年から86年まで12年間、東京都の社会福祉施設に勤務。86年から91年まで約5年間、スウェーデンに滞在。脱施設化や自立生活運動、当事者参加・参画に関心をもち、研究を開始。四国学院大学、徳島大学を経て、立教大学コミュニティ福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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