図解風の力で住まいを快適にする仕組み

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図解風の力で住まいを快適にする仕組み

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  • サイズ B5判/ページ数 164p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767828299
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

出版社内容情報

住まいの”正しい通風設計”のノウハウを解説。新型コロナウイルス感染予防をはじめ、自然換気による省エネ、森の中で風が抜けるときに感じる心地よさ。通風は住まいの大切な要素です。にもかかわらずなんとなくの経験則で設計してしまうパターンが多いのが現状です。本書では研究者×設計者×メーカーがタッグを組み、科学的根拠にもとづいた通風メカニズム、パッシブデザインを解説します。豊富な図・イラストつきでわかりやすい説明をこころがけました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoneyama

10
風の流れで出口は重要で、その上で目論見通りには風は流れず、複雑に動くとのこと。大切なのは夏は高断熱に加えて高放熱であること。いやあなかなか難しい。塔屋を設けると煙突のように暖気を逃してくれるし、側面を平行に流れる風はウインドキャッチャーという半開き窓。熱くて寒い町で古い家ばかりに住んできたので、エアコン代など使わずに生きていきたい。写真にあるような今風の吹き抜け付き建物写真はどうも冬に寒そうなのだが。結局なかなか難しいぞ。家なんか何軒も建てなきゃわからないことばかりだ。2022/03/27

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