世界の橋の秘密ヒストリア

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世界の橋の秘密ヒストリア

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  • サイズ A4判/ページ数 175p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784767824963
  • NDC分類 515.02
  • Cコード C0072

出版社内容情報

石造りのローマ橋から現代のコンクリート、鋼鉄の橋まで、過去2千年に渡る世界の橋にまつわる歴史と魅力をあますことなく解説!それぞれの橋の歴史や技術的進歩、構造、デザインの進化を迫力のある写真とともに楽しめます。ゴールデン・ゲート・ブリッジやブルックリン橋などのランドマーク橋としての照明技術、軍事橋の性能・機能、映画で使われた橋の解説などのテーマごとの解説や、架構ごとのスパン比較表などのデータも掲載。

内容説明

橋は陸地だけでなく、歴史をつなぐ。ローマ帝国が世界を征服できたのも、強固な石づくりのアーチ橋をつくる石工の技術力があってこそ。2000年前につくられた水道橋から、最新の斜張橋まで、60超の美しい橋を紹介。

目次

ポン・デュ・ガール(フランス、ニーム、紀元前18年)
サンタンジェロ橋(イタリア、ローマ、134年頃)
安済橋(中国、趙県、6世紀後半)
アヴィニョンの橋(フランス、アヴィニョン、1250年頃)
ヴェッキオ橋(イタリア、フィレンツェ、1345年)
スタリ・モスト(ボスニア・ヘルツェゴビナ、モスタル、1566年)
リアルト橋(イタリア、ベネチア、1591年)
ポン・ヌフ(フランス、パリ、1606年)
ハージュ橋(イラン、イスファハーン、1650年頃)
パラーディオ様式の橋(イギリス、バッキンガムシャー州、1755年頃)〔ほか〕

著者等紹介

デュプレ,ジュディス[デュプレ,ジュディス] [Dupr´e,Judith]
ニューヨーク・タイムズのベストセラーの著者であり、建築をテーマにした著書多数。建築への強い情熱を基に大規模なインフラプロジェクトに取り組むとともに、イェール大学などの有名大学で教鞭をとっている。ニューヨーク在住

牧尾晴喜[マキオハルキ]
1974年、大阪生まれ。建築やデザインなどの翻訳・通訳・PRを手がけている。一級建築士、博士(工学)。メルボルン大学での客員研究員など経て独立。フレーズクレーズ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

55
見開き2ページ毎で60橋余りが掲載されている。写真の美しさは言うまでもないが、著者の解説が、各橋梁の構造的な特徴を的確に表現していて素晴らしい(唯一、タコマナローズの落橋事故を「技術工学のパールハーバー」としていることには違和感あり)。意匠の巧みさが卓越する建築構造物と違って、橋梁の素晴らしさは、力学や材料の特性が、そのまま構造物の美しさに繋がっていることにある。私のお奨めは、アルプスの景観に映えるマイヤールのRCアーチ橋、鉄の魔術師・エッフェルの鉄道高架橋、ゲルバートラスの構造美が逞しいフォース鉄道橋。2020/05/16

HMax

34
「秘密ヒストリア」というほどのものでもありませんでしたが、美しい橋の写真が楽しめます。第一位:明石海峡大橋 やはり綺麗。近くではその大きさに圧倒され、飛行機からは鳴門大橋とのペアが美しく堂々の金メダル。第二位:ブルックリン橋 マンハッタンの高層ビルが映える姿に感動。 第三位:ハージュ橋、ペルシャの美。2020/06/28

yyrn

25
橋もトンネルも生活には不可欠なインフラだが、トンネルをたたえる本は少なく色気がないのに比べて橋はイイよな、この本のように華やかで、とトンネルが嫉妬しそうな世界各地の素敵な橋が沢山紹介されている。都会の大動脈として存在感を示す巨大な橋は力強く、島々を結ぶ長い橋梁は美しい。大河をまたぎ山岳地帯を貫く大橋は壮観だし、古い街並みに溶け込む石積みの橋の味わいはまた格別だ。ちなみにアメリカの田舎の代名詞、屋根付き橋は橋を傷めないためだったとは気づかなかった。色々な感性が刺激される本。ぜひ、高校の図書室に置いてほしい。2020/06/09

keith

18
橋、橋、橋。ヨーロッパの石造りの橋から、近代的な橋まで。マディソン郡の橋もチラリと出てきました。懐かしー。2020/09/11

カナコ

12
世界の素晴らしい橋が掲載されている。一番のお気に入りは、世界初の鋳鉄製のアーチ橋アイアンブリッジ。生で見てみたい!橋はロマンだー!2020/05/30

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