内容説明
キッチン、ダイニング、リビング、寝室、書斎、子供部屋、玄関、水廻りには、それぞれ相応しい「しつらえ」があります。それを探して80もの名作インテリア・家具を「解剖」してみると、これからの住宅に必要なものが見つかりました。アールト、イームズ、ペリアン、グレイをはじめとする著名デザイナーの作品も見ものです。
目次
1章 住まいを「食」から考えよう―キッチン、ダイニング(基本のはなし―キッチンのかたちは「つくる」と「食べる」の関係;狭くすると家事は楽になる ほか)
2章 人が集まる「しかけ」をつくる―リビング、椅子がつくる空間(基本のはなし―ブラインド・カーテンは屋内外の調整役;2階にリビング 今や常識 ほか)
3章 「ただの部屋」にはしない―寝室・書斎、子供部屋(基本のはなし―日本はビッグだった!ベッドの配置と寸法;囲まれている感が実に落ち着く ほか)
4章 小さな空間は「ひと味」きかせて―玄関、水廻り、収納、間仕切(基本のはなし―光は見えれど、タマは見えず;「いらっしゃい」と迎えてくれるチェスト ほか)
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