内容説明
出不精はパワー減退の原因。ひとりだから積極的に外出する。心の中で「友だち」と呼べば、知り合いも友人に変わる。食わず嫌いはしないこと。縁を大事に相手の本質を理解する。年賀状は、「友だち」からの招待状。即連絡で対応する。遊びに誘われたら、興味がなくとも必ず一度は同行する。―喜びは、あなたの「殻」の外にある。
目次
第1章 毎日が笑顔になる「ひとり老後」の始め方―ひとりで過ごす老後のために必要なこと
第2章 「友活」で楽しむ幸せシニアライフ―新しい出会いの探し方・つかみ方
第3章 なぜ、次々と友だちが増えるのか?―相手がよって来る幸せを呼ぶしぐさ
第4章 “ひとり老後”友だちづき合いのタブー―だから、あなたは嫌われる!?
第5章 幸せ元気が大きくなる生き方―相手の心をつかめるシニアになる!
巻末資料 「友だちづくり、学習に役立つ」団体の連絡先
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
東海大学医学部教授(精神医学)。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事、国際サイコオンコロジー学会理事、日本ヘルスサポート学会理事。日本スポーツ精神医学会理事。日本医師会健康スポーツ医。日本体育協会認定スポーツ医。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。93年東海大学医学部講師、2000年助教授、03年より教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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