内容説明
「小さな失敗」は「大きな成功」への試金石。「謝るのが苦手」はだれでも同じ、何年かかっても身につけて欲しい「人生の必須科目」。
目次
第1章 「謝り方」の基本ルール―誰もが身につけられる“好感”のもてる謝り方(「謝り方」は人生の必須科目;“謝るのが苦手”はどんな人でも同じ ほか)
第2章 好感度が300%UPする「謝り方10則」―ミスや失敗を確実にカバーして、逆に評価を高めるノウハウ(後手に回るな、先手で謝れ;謝り言葉のストックは多いほどいい ほか)
第3章 身近にいるこんな謝り方の人―謝っているのに逆効果となる9タイプ(謝っているのに“偉そう”に言う人;必ず「でも」「しかし」がともなう人 ほか)
第4章 苦情客を“ファン”に変える魔法の謝り方―クレームは“宝”、ピンチこそチャンスという発想が大事(苦情を「言う側」「言われる側」の心理;苦情の対応は「話を聞く」ことから始まる ほか)
第5章 「見えない相手」にどう謝るか―お互い顔は見えなくても、心に響くとっておきの方法(「電話」での謝り方;「手紙」での謝り方 ほか)
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。