内容説明
学部生はもちろん、大学院生、社会人のニーズにも応える、充実の入門書。量的データ、質的データの収集・分析から倫理面まで、体系的、具体的に解説。読みやすく、よくわかる、コンパクトな社会調査テキスト。
目次
第1講 科学観の変化と社会調査
第2講 よく使われる言葉の意味
第3講 社会調査を始めるために
第4講 量的データの収集方法―質問紙調査
第5講 量的データの分析方法
第6講 質的データの収集方法―インタビューと参与観察
第7講 質的データの分析方法
第8講 社会調査の倫理
補講 量的データや質的データを分析して何がわかるのか―「対話的構築主義」の観点から
著者等紹介
侭田徹[ママダトオル]
愛知県立大学看護学部教授。1985年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。愛知県立看護大学助教授、教授を経て、愛知県立大学との統合で2009年より現職。専門は社会学で、研究テーマは社会調査方法論、社会的ストレス研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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