日韓共同研究叢書
韓日社会組織の比較

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766408027
  • NDC分類 361.6
  • Cコード C3039

目次

第1章 日本社会における組織と個人―任意結社を中心に
第2章 日本の家・親族の特徴とその文化的含意―韓国社会との比較検討
第3章 日本における村落組織と個人の位相
第4章 地域社会と宗教文化の現況―中村市の宗教的拠点を中心として
第5章 日本の近代組織―「イエ」型組織と運命共同体
第6章 韓国における任意参加の組織―地方出身者の結社を中心として
第7章 都市化の中の親族集団―大邱市の事例検討
第8章 牧師と長老をめぐる葛藤―韓国A教会の紛争
第9章 韓国の地域社会における地縁性と共同性―南原地域の事例から
第10章 ベトナム鏡を通してみた韓日の社会組織

著者等紹介

伊藤亜人[イトウアビト]
東京大学大学院総合文化研究科教授。1943年生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学大学院社会学研究科修了。修士。専門は、文化人類学。東京大学東洋文化研究所助手、東京大学教養学部助教授・教授を経て、1994年より現職

韓敬九[カンケイキュウ]
国民大学校国際学部教授。1956年生まれ。ソウル大学校人類学科卒。人類学博士。専門は、文化人類学。江原大学校人類学科教授等を経て、2000年より現職
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