内容説明
煉瓦、鋳物、石、土、木、瓦を駆使し、そこにしかないオンリーワンのものをつくる。建築、造園、都市、土木、プロダクトの専門家がメーカーの、また地場の職人達と繰り広げる新しいものづくりへの挑戦。この新しいものづくりが市民をも巻き込んだまちづくりへと発展する。まちと地域が、誇りと勇気を取り戻すための指針を開示する。
目次
第1回 世界に誇れる製品(「浦安 境川」のデザイン―舗装とレンガ護岸に見る素材表現;浦安 境川フェンスのデザインから標準品まで;コンクリートポールのデザイン化と都市景観)
第2回 橋をつくる(鮎の瀬大橋;鮎の瀬大橋;朧大橋;地域のための橋づくり)
第3回 生き残るためのものづくり(長崎・万橋;桑名城外堀線;住吉入江)
第4回 環長崎港のデザインシステム(水辺の森公園ランドスケープデザイン;長崎水辺の森公園橋梁群;専門家の想い、市民の憶い)
第5回 材料がつくる美しいまち(石川県加賀市片山津;益田市 島根県立芸術文化センター;日向市 木のまちづくり)
著者等紹介
篠原修[シノハラオサム]
デザインコーディネーター・政策研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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