内容説明
なぜ大地震が起きないとされた場所に巨大地震が起きているのか。少し怖い、でも面白い!地震&地球の話とっておき60話!
目次
「日本沈没級」起きるのか
大地震が“起きない”国での悲劇
月でも起こる「深発地震」の謎
ゆっくり進む「普通でない」マグニチュード7
「地震エネルギー」どこに消えた?
「不思議な地震」は南海トラフでも
地下を走る「妖怪」
巨大地震は冬に起きる?
御前崎に夏だけ巨大地震“予兆”
「惑星直列」で天変地異は起こる?予言者たちが「凶事の前兆」〔ほか〕
著者等紹介
島村英紀[シマムラヒデキ]
1941年東京生まれ。東京大学理学部卒。同大学院修了。理学博士。東大助手、北海道大学助教授、北大教授、CCSS(人工地震の国際学会)会長、北大海底地震観測施設長、北大浦河地震観測所長、北大えりも地殻変動観測所長、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所長を経て、武蔵野学院大学特任教授。ポーランド科学アカデミー外国人会員(終身)。『地球の腹と胸の内―地震研究の最前線と冒険譚』(講談社出版文化賞受賞)、『地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと』(産経児童出版文化賞受賞)、『地震をさぐる』(日本科学読物賞受賞)、『地球がわかる50話』(中学国語教科書に文章を採用されたほか、国際交流基金や韓国・台湾・香港・中国の日本語能力試験にも採用された)、『深海にもぐる』(中学国語教科書に文章を採用された)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。