見てる、知ってる、考えてる

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見てる、知ってる、考えてる

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763134776
  • NDC分類 917
  • Cコード C0036

出版社内容情報

9歳の時から「小学校に行かずに自宅学習すること」を選択した10歳の男の子が書いた自己啓発本。

内容説明

ネットでつぶやく言葉が「深すぎる…」と話題沸騰!10歳の男の子が書いた自己啓発本!

著者等紹介

中島芭旺[ナカシマバオ]
2005年生まれ。10歳。小学校へは通学せず、自宅学習という方法をとっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

417
まさかまさか×10の、10歳の男の子が書いた自己啓発書。しかも内容が尋常じゃないくらい深い。編集を担当した人の後記によれば、ほとんど文言は変えず、句読点などを調整したくらいで出版に踏み切ったらしい。ツイッターでは話題だったらしい(知らなかった)。人はもしかすると、成長すればするほど、知識を蓄えていろいろな人に出会えば出会うほど、ばかになっていくものなのかもしれない。基本的に相田みつを御大のように、短いフレーズで完結した言葉をまとめたものなのでサラリと読めるが、ほんとに「せやなあ」と納得させられる言葉が多い2016/08/25

風眠

135
人はいつ、どの時点で、物事をこねくり回して難しくしてしまうのだろう。ほんとうの根っこは、いたってシンプルであるはずなのに。楽しい嬉しい、悲しい苦しい。ただそれだけの事に意味付けをして、複雑にしているのは、いつだって自分自身だ。大人になればなるほど、心に余裕が無くなるほど、さらに複雑にして自分を苦しくしてしまう。芭旺くんの言葉は、大人が忘れている物事の本質を思い出させてくれる。10歳なのに凄い!とも思うけれど、10歳だからこそ気づく事があるのだと思う。「自分を大切にしよう。話はそれからだ。」うん、そうだね。2017/04/16

テクパパザンビア

82
10歳の男の子からの『有難〜いお言葉』。凄いと驚き感心しました。でも自分に孫が出来たら普通に小学校行って元気よく走り回る子供らしい10歳児の方がいいです。2017/06/08

きむこ

80
現在10歳の小さな哲学者バオ君。9歳の時に小学校に行かないという選択をして以降、好きな人に会って好きな人から学ぶを実践している。東大異才発掘プロジェクトのホームスカラー。ドキッとさせられたり、はっと気づかされり、どんどんバオ君の言葉に魅せられる。ほんとに彼が書いたの?と思うくらい文章の意味は深く何度も読み返してしまう。反面ついつい大人の固定観念で、彼に同年代の馬鹿騒ぎできる友達もいればいいなとか思ってしまった。好きな言葉抜粋『おなじばしょでも ちがうほうこうをみれば またちがうけしきがみえる』★52017/10/28

コージー

67
★★★☆☆小学校に行かず、自分で好きな学び方、生き方を見つけた10才の中島芭旺(ばお)くん。彼が9才から1年半かけて、自分に向けて書いたメッセージ。勇気を持つこと、友だちや親へ感謝すること、生きること、死ぬこと。10才にして人生のテーマに問い続けた、優しさと強さが混じった92の心のメッセージ集。【印象的な言葉】僕はいじめられていた頃の自分に言いたい。死ぬ必要ない。あなたは何も悪くない。ほっとけ。2018/11/02

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