内容説明
「捨てる」だけでは得られない、理想の「ときめく暮らし」を手に入れる方法とは。
目次
第１章 ときめく感覚を身につける（片づけは自分と向き合う行為、掃除は自然と向き合う行為；「ときめき」がわからない人は心臓に近いモノから選びなさい ほか）
第２章 ときめくおうちのつくり方（残すと決めた「グレーゾーンのモノ」は堂々ととっておく；家の中を美術館のような「ときめき空間」にする ほか）
第３章 モノ別・ときめき収納法のすべて（片づけ中は仮置きでオーケー、収納は最後にピタリと決まる；素材を意識することから収納は始まる ほか）
第４章 キッチンはこうして片づける（「キッチン道具がサッと取り出せる」を理想にしてはいけない；キッチン収納は掃除のしやすさを前提に考える ほか）
第５章 人生に片をつけるということ（一〇年間、片づけを拒んだ人でも、二日で片づけられる；家族の写真は家族みんなで片づけるとよい ほか）
著者等紹介
近藤麻理恵［コンドウマリエ］
片づけコンサルタント。床が見えないゴミ部屋をホテルのスイートルームのように劇的に変える「片づけのプロ」として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
317
本編のベースが理論編（笑）だとすると、こちらはいわば実践編か。モノに命や意思があるかのごとくのこんまりさんの考え方に膝ポン。この中でわたしが既に実践していたのは「おブラ様」のVIP収納だけであったが、色のグラデーションには思いも寄らなかった。お財布の神殿は試してみたい。ところどころビジュアルが欲しいところもあったので、イラスト編も手に取ってみよう。2018/04/24
エンブレムＴ
114
「片づける気持ちはあるけれど、まだ片づけを終えていない人」のために「片づけを完璧に終わらせる方法を伝えるため」書かれたという本著。モノ別収納法や服の畳み方などが具体的に載っているので興味津々で読みました。女性限定の「乙女の整理収納レッスン」が人気なコンサルタントさんだけあって、ランジェリーや小物類などに対する女性ならではの視点とこだわりの収納が満載でした。前著『人生がときめく片づけの魔法』の、『まずは「捨てる」を終わらせる』という段階で頓挫している状態ではイカンな、と我が身を反省しながら読了しましたｗ2014/09/08
pino
114
片づけたいが腰が重い。部屋の空気はくすみ、ドンヨリ指数もUP。そんな時、２が発売。衣類のたたみ方など具体的なアイデアがいっぱい。また、こんまりさんの片づけに対する発想がユニーク。「コスプレ衣装を部屋着に」とアドバイスされた方が、生き生きとする様子なんて、本当に魔法。他人にとっては、しょうもない物でも、自分は、これが好きっていう気持ちを発見した時、人生が輝き始めるのかも。こんまりさんの収納法は、物が居心地く収まる事を意識しているようだ。物と対話する感じ。太陽みたいに後押ししてくれる、こんまりさんにときめく。2012/11/06
りんごのほっぺ
103
★★★★★ ①でときめきまくりだったけど、②はさらにときめき度UP♡ 笑 ときめくイラストが、かわいいし、分かりやすくてGOOD!♡ こんまり流「片づけ祭り」私も参加したくて、うずうずうず！「片づけはマインド9割」…もう、すっかり私も片づけの魔法にかかっている気がする♡ そろそろ実践したいところ！…だけども「イラストでときめく 片づけの魔法」も気になりだした(笑) ②は、服についてはイラストあるけど、他はよく分からないな～と思ってたら、ピッタリな本が♡ どうしましょう！片づけ祭り始めつつ読んでこっかな♪笑2015/05/26
ぱんにゃー
90
『さて、あなたは今、片付け祭りを楽しんでいますか？』（あとがき）いいえ。の場合は、 「今あるモノを大切にすることだけに、集中してみてください」「あなたが囲まれているあらゆるモノに、「ありがとう」を伝えてください」で良いそうです。 ありがとうございます。(ｺ）2014/04/05
