子どもの思考が見える21のルーチン―アクティブな学びをつくる

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子どもの思考が見える21のルーチン―アクティブな学びをつくる

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762829048
  • NDC分類 375
  • Cコード C1037

出版社内容情報

思考の可視化(Making Thinking Visible)によって学習者の関与感を高め,理解を深め,自立を促す授業を構成する。考えを導入・展開し,総合・整理し,掘り下げるため21のルーチンを実践的に紹介。新しい学びを学際的に追求してきたハーバード教育大学院「プロジェクト・ゼロ」による確かな試み!

◇主な目次
第1部 思考についての考え
1章 思考とは何か
 ブルームを超えて
 記憶,勉強,活動を超えて
 理解を深める思考の案内図
 他に思考の種類はあるか
 子どもの思考についての考えを明らかにする
2章 思考を教育の中心に
 学習と指導における効果
 思考を可視化する方法

第2部 思考ルーチンによる思考の可視化
3章 思考ルーチンの導入
 思考ルーチンの3つの見方
 どのように思考ルーチンを整理するか
4章 考えの導入と展開のためのルーチン
 ルーチン1:見える・思う・ひっかかる
 ルーチン2:ズームイン
 ルーチン3:思いつくこと・わからないこと・調べること
 ルーチン4:チョークトーク
 ルーチン5:3-2-1ブリッジ
 ルーチン6:4つの方位
 ルーチン7:説明ゲーム
5章 考えを総合・整理するためのルーチン
 ルーチン8:見出し
 ルーチン9:色・シンボル・画像
 ルーチン10:コンセプトマップ:つくり出す・並べ替える・関連づける・詳細化する
 ルーチン11:つなげる・広げる・吟味する
 ルーチン12:関連・違和感・重要・変化
 ルーチン13:小実験室
 ルーチン14:前の考え,今の考え
6章 考えを掘り下げるためのルーチン
 ルーチン15:どうしてそう言えるの?
 ルーチン16:視点の輪
 ルーチン17:なりきり
 ルーチン18:赤信号・黄信号
 ルーチン19:主張・根拠・疑問
 ルーチン20:綱引き
 ルーチン21:文・フレーズ・単語

第3部 思考の可視化に命を吹き込む
7章 思考が評価され,可視化され,推奨される場をつくる
 事例:ふり返りを取り入れる
 事例:自分たちが学ぶ時間をつくる
 事例:豊かな話し合いを行う
 文化をつくる力
8章 実践記録から
 算数における思考の可視化に向けて:マーク先生の事例
 内容+ルーチン+子ども=考える文化:シャローン先生の事例
 2つの事例が示すもの
 思考ルーチンを使いこなすまでの段階
 よくある落とし穴と苦闘
 結語

デビッド・パーキンスによる序文
はじめに
謝辞
著者紹介


第1部 思考についての考え

1章 思考とは何か
 ブルームを超えて
 記憶,勉強,活動を超えて
 理解を深める思考の案内図
 他に思考の種類はあるか
 子どもの思考についての考えを明らかにする

2章 思考を教育の中心に
 学習と指導における効果
 思考を可視化する方法

第2部 思考ルーチンによる思考の可視化

3章 思考ルーチンの導入
 思考ルーチンの3つの見方
 どのように思考ルーチンを整理するか

4章 考えの導入と展開のためのルーチン
 ルーチン1:見える・思う・ひっかかる
 ルーチン2:ズームイン
 ルーチン3:思いつくこと・わからないこと・調べること
 ルーチン4:チョークトーク
 ルーチン5:3-2-1ブリッジ
 ルーチン6:4つの方位
 ルーチン7:説明ゲーム

5章 考えを総合・整理するためのルーチン
 ルーチン8:見出し
 ルーチン9:色・シンボル・画像
 ルーチン10:コンセプトマップ:つくり出す・並べ替える・関連づける・詳細化する
 ルーチン11:つなげる・広げる・吟味する
 ルーチン12:関連・違和感・重要・変化
 ルーチン13:小実験室
 ルーチン14:前の考え,今の考え

6章 考えを掘り下げるためのルーチン
 ルーチン15:どうしてそう言えるの?
 ルーチン16:視点の輪
 ルーチン17:なりきり
 ルーチン18:赤信号・黄信号
 ルーチン19:主張・根拠・疑問
 ルーチン20:綱引き
 ルーチン21:文・フレーズ・単語

第3部 思考の可視化に命を吹き込む

7章 思考が評価され,可視化され,推奨される場をつくる
 事例:ふり返りを取り入れる
 事例:自分たちが学ぶ時間をつくる
 事例:豊かな話し合いを行う
 文化をつくる力

8章 実践記録から
 算数における思考の可視化に向けて:マーク先生の事例
 内容+ルーチン+子ども=考える文化:シャローン先生の事例
 2つの事例が示すもの
 思考ルーチンを使いこなすまでの段階
 よくある落とし穴と苦闘
 結語

文献
訳者解説:日本の授業と思考ルーチン
索引
訳者あとがき

【著者紹介】
関西大学総合情報学部 教授

目次

第1部 思考についての考え(思考とは何か;思考を教育の中心に)
第2部 思考ルーチンによる思考の可視化(思考ルーチンの導入;考えの導入と展開のためのルーチン;考えを総合・整理するためのルーチン;考えを掘り下げるためのルーチン)
第3部 思考の可視化に命を吹き込む(思考が評価され、可視化され、推奨される場をつくる;実践記録から)

著者等紹介

リチャート,ロン[リチャート,ロン] [Ritchhart,Ron]
2000年より、ハーバード教育大学院におけるプロジェクトゼロの「考える文化プロジェクト」主席。プロジェクトゼロ以前は、小・中学校の芸術から数学まで幅広く教える教師であった。ニュージーランド、インディアナ州、コロラド州での教師経験を持つ

チャーチ,マーク[チャーチ,マーク] [Church,Mark]
約20年教師として勤務。ハーバード教育大学院が提供するWIDE(Wide‐scale Interactive Development for Educators)Worldオンライン学習コースのコース開発者であり、授業者であり、指導者でもある。現在は、ミシガン州北部地区にあるトラヴァース市の公立学校を対象として教員研修の責任者である

モリソン,カーリン[モリソン,カーリン] [Morrison,Karin]
子どもと教師の思考と学習について関心を持つ、熱心な教育者である。現在は、オーストラリアのビクトリア州の私立学校開発センターの主事である。2005年にメルボルンで開催された第12回国際思考力学会を共同主催したほか、世界才能教育会議のオーストラリア代表、ビクトリア才能教育連盟の元会長、オーストラリア・レッジョ・エミリア情報センター委員を歴任

黒上晴夫[クロカミハルオ]
1989年大阪大学人間科学部技官・助手。1993年金沢大学教育学部助教授。2002年より関西大学総合情報学部教授

小島亜華里[コジマアカリ]
関西大学初等部理科・ICT支援員、Carey Baptist Grammar School Assistant Teacher、園田学園女子大学非常勤講師、関西大学中等部・高等部国際理解教育部職員を経て、関西大学大学院総合情報学研究科博士課程後期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しらい

4
すごく良い本でした。図書館で借りたのですが、購入したいと思います。読み始めた時は「う〜ん…」という感じでした。イメージが湧かなかったからです。しかし、最後の訳者解説を読むと、それぞれの手法が鮮やかにイメージできます。自分の今の教室に何がマッチするだろうか、この技法でやるとしたらポイントはどこだろう。手元において、実践しながらふりかえりに使うための本です。2016/07/03

AL

0
訳者解説を読むだけでも役立つ2023/12/02

はるお

0
Kindleで購入したが読んでいる途中に書籍でも購入。手元に置いておき、お気に入りのルーチンには付箋をつけ、空いているときにパラパラめくりたい。2021/09/14

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