モラルの心理学―理論・研究・道徳教育の実践

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モラルの心理学―理論・研究・道徳教育の実践

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762828904
  • NDC分類 150
  • Cコード C3011

出版社内容情報

道徳の教科化の流れのなか,モラルに関する心理学の最新知見を理論と実践の両面から幅広く論じる。
第1部では,道徳的な判断・感情・行動についての新旧の理論を解説。
第2部では,幼小期から成人までの各発達段階に応じたモラル教育の実践や,従来の道徳教育では扱われることが少なかった対象(発達症など)への実践も紹介。

◆目 次
第1部 理論編
第1章 道徳的判断
 1節 認知発達論
 2節 最近の道徳的判断研究
第2章 モラルと感情
 1節 道徳的感情とその発達
 2節 罪悪感・共感・感謝心
第3章 モラルの行動―道徳的行動はどのように生じるのか
 1節 利他的行動―なぜ人を思いやる行動をとるのか
 2節 攻撃行動―なぜ攻撃的にふるまうのか,そしてその対処法
 3節 ビジネス倫理―キャリア・カウンセリングは人と企業の衝突を解決するのか
 4節 情報モラル行動
 5節 道徳的パーソナリティ―道徳性の育て方
 6節 反社会的行動とサイコパス―理論的統合に向けた論考

第2部 実践編
第4章 これまでのモラル教育,これからのモラル教育
 1節 価値変容モデル
 2節 時代ごとの特徴
 3節 新領域との関連
 4節 現在―教科化との関連
 5節 学校教育を終えた後に大人の道徳教育は存在するのか
第5章 モラルの教育―発達年齢に応じたモラルの教育にはどのようなものがあるか
 1節 幼保小連携とモラル
 2節 実践 道徳学習指導案―小学校低学年
 3節 実践 道徳学習指導案―小学校中学年
 4節 実践 道徳学習指導案―小学校高学年
 5節 実践 道徳学習指導案―中学校(キャリア教育との関わり)
 6節 ジャスト・コミュニティ・アプローチ
 7節 高校生・大学生は討議経験により何を身につけるか
 8節 成人のモラル教育―ジレンマを解く思考を教えるケース・メソッド(経営倫理教育の一手法として)
第6章 発達の多様性とモラル教育
 1節 脳機能および脳機能障害と道徳
 2節 小学生の自閉スペクトラム症への道徳教育
 3節 中学生の学校不適応と発達症
第7章 進化心理学からみたモラル
 1節 「なぜ」利他行動をするのか
 2節 利他行動に適応した心
 3節 利他性はどこから来たのか
 4節 規範の誕生

第1部 理論編

第1章 道徳的判断
 1節 認知発達論
 2節 最近の道徳的判断研究

第2章 モラルと感情
 1節 道徳的感情とその発達
 2節 罪悪感・共感・感謝心

第3章 モラルの行動―道徳的行動はどのように生じるのか
 1節 利他的行動―なぜ人を思いやる行動をとるのか
 2節 攻撃行動―なぜ攻撃的にふるまうのか,そしてその対処法
 3節 ビジネス倫理―キャリア・カウンセリングは人と企業の衝突を解決するのか
 4節 情報モラル行動
 5節 道徳的パーソナリティ―道徳性の育て方
 6節 反社会的行動とサイコパス―理論的統合に向けた論考

第2部 実践編

第4章 これまでのモラル教育,これからのモラル教育
 1節 価値変容モデル
 2節 時代ごとの特徴
 3節 新領域との関連
 4節 現在―教科化との関連
 5節 学校教育を終えた後に大人の道徳教育は存在するのか

第5章 モラルの教育―発達年齢に応じたモラルの教育にはどのようなものがあるか
 1節 幼保小連携とモラル
 2節 実践 道徳学習指導案―小学校低学年
 3節 実践 道徳学習指導案―小学校中学年
 4節 実践 道徳学習指導案―小学校高学年
 5節 実践 道徳学習指導案―中学校(キャリア教育との関わり)
 6節 ジャスト・コミュニティ・アプローチ
 7節 高校生・大学生は討議経験により何を身につけるか
 8節 成人のモラル教育―ジレンマを解く思考を教えるケース・メソッド(経営倫理教育の一手法として)

第6章 発達の多様性とモラル教育
 1節 脳機能および脳機能障害と道徳
 2節 小学生の自閉スペクトラム症への道徳教育
 3節 中学生の学校不適応と発達症

第7章 進化心理学からみたモラル
 1節 「なぜ」利他行動をするのか
 2節 利他行動に適応した心
 3節 利他性はどこから来たのか
 4節 規範の誕生

目次

第1部 理論編(道徳的判断;モラルと感情;モラルの行動―道徳的行動はどのように生じるのか)
第2部 実践編(これまでのモラル教育、これからのモラル教育;モラルの教育―発達年齢に応じたモラルの教育にはどのようなものがあるか;発達の多様性とモラル教育;進化心理学からみたモラル)

著者等紹介

有光興記[アリミツコウキ]
2000年関西学院大学大学院人文科学研究科博士課程後期課程単位取得退学。2002年博士(心理学)取得(関西学院大学)。現在、駒澤大学文学部教授

藤澤文[フジサワアヤ]
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻博士後期課程修了、博士(人文科学)。現在、鎌倉女子大学児童学部講師。東京工業大学、お茶の水女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。