目次
第1部 開発教育とは何か(開発教育の歴史と課題;開発教育の内容・方法・カリキュラム;地域における開発教育の展開)
第2部 開発理論・国際協力(MDGsからSDGsへ;さまざまな開発論;環境問題とESD;国際協力)
第3部 人類共通の課題(貧困と格差;持続可能な生産と消費;紛争と平和;災害と開発)
第4部 開発の対象と担い手(子どもと若者;ジェンダー;人の移動)
これからの世界と私たち
著者等紹介
田中治彦[タナカハルヒコ]
上智大学総合人間科学部教育学科教授。(財)日本国際交流センター、岡山大学教育学部、立教大学文学部を経て現職。(特活)開発教育協会理事。専門は社会教育と開発教育
三宅隆史[ミヤケタカフミ]
(公財)シャンティ国際ボランティア会アフガニスタン事務所長。教育協力NGOネットワークの事務局長も務めている。日本ユネスコ協会連盟を経て現職。(特活)開発教育協会理事、Asian South Pacific Association for Basic and Adult Education(ASPBAE)理事を務めた。研究分野は成人教育、開発教育、教育協力におけるNGOの役割
湯本浩之[ユモトヒロユキ]
宇都宮大学留学生・国際交流センター准教授。現在の(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)事務局次長、(特活)開発教育協会(DEAR)事務局長、立教大学文学部特任准教授などを経て現職。専門は国際教育論や市民組織論。とくに、英国や欧州連合(EU)における開発教育やグローバル教育の政策研究を試みている。現在、DEAR副代表理事のほか、NGOを対象とした民間助成基金の運営委員なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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