学校心理学が変える新しい生徒指導―人ひとりの援助ニーズに応じたサポートをめざして

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学校心理学が変える新しい生徒指導―人ひとりの援助ニーズに応じたサポートをめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761911324
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C3037

出版社内容情報

生徒指導は生徒への指導援助サービスとサポート!学校心理学の視点から新しくわかりやすく、これからの変化の時代の「生徒指導」を説いた本。

目次

学校教育サービスと学校心理学
1 生徒指導の基本(生徒指導の意義と課題;学校における生徒指導の体制)
2 生徒指導を支える学校心理学モデル(心理教育的援助サービスの内容;心理教育的援助サービスの方法;子どもが求めるサポートとは何か)
3 学校心理学が提案する新しい生徒指導(授業における生徒指導;生徒指導における援助サービスの実際;コンサルテーションが支える生徒指導)
新たな生徒指導を求めて

著者等紹介

山口豊一[ヤマグチトヨカズ]
跡見学園女子大学文学部臨床心理学科教授、跡見学園女子大学大学院人文科学研究科教授、跡見学園女子大学附属心理教育相談所所長。学校心理士、臨床心理士、上級教育カウンセラー。日本学校心理学会事務局長、日本教育心理学会理事。茨城大学大学院教育学研究科修了。茨城県公立小・中学校教員、茨城県教育研修センター指導主事を経て、現職。児童生徒一人ひとりに対する心理教育的援助サービスを基本概念とする「学校心理学」に出会い、これからの学校教育を変えるのはこのセオリーであると確信をもつ。「学校心理学」を全国に広めることをライフワークとする。「チーム援助」「授業のサポート」などの理論や実践を広め、児童生徒一人ひとりの学校生活を豊かにする教育実践のサポートをめざす

石隈利紀[イシクマトシノリ]
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、筑波大学心理・心身障害教育相談室相談員。Ph.D.(学校心理学)。学校心理士、臨床心理士、特別支援教育士(LD、ADHD等)スーパーバイザー。日本学校心理学会理事長。アメリカ合衆国アラバマ大学大学院博士課程行動科学研究科修了。筑波大学学生相談室カウンセラーなどを経て、現職。児童生徒の学校生活の質の向上に貢献する活動として生徒指導・教育相談に関心をもち、担当の先生方と研究を続けてきた。「学校生活を豊かにするサポート」や「発達障害のある子どもへのサポート」に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。