プロセス・エデュケーション―学びを支援するファシリテーションの理論と実際

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  • サイズ B5判/ページ数 231p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784760832545
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3037

出版社内容情報

コミュニケーション能力やリーダーシップ能力育成のため、プロセスを大切にした教育実践の理解と実践によるアプローチ法を詳解する。学校教育,看護・医療教育,組織・企業内の教育の現場で,コミュニケーション能力やファシリテーターのリーダーシップ能力育成をするために,プロセスを大切にした教育実践の理解と実践によるアプローチ法を詳解する。ユニークな人間関係づくりトレーニングの体験学習エクササイズ例も満載。

第?部 プロセス・エデュケーションを理解するために
第1章 プロセス・エデュケーションのすすめ
第2章 さまざまなレベルのプロセスをとらえる

第?部 ファシリテーターの働きを理解するために
第3章 プロセスに働きかけるファシリテーター
第4章 プロセスへ働きかけるファシリテーターの着眼点

第?部 成長・変革をめざしたプロセス・エデュケーション的アプローチ
第5章 自己成長のためのセルフ・サイエンス
第6章 グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデルの2つの展開
第7章 組織・コミュニティ変革のためのフューチャーサーチ

第?部 プロセス・エデュケーションを実践する
第8章 グループワークによる人間関係づくり授業実践の試みと成果
第9章 教育プログラムを設計するための留意点
第10章 実習教材を用いた体験学習のファシリテーション・ガイドライン
     ?ラボラトリー方式の体験学習を実施するために?
第11章 実習教材の紹介

第?部 プロセス・エデュケーションのためのミニレクチャー
第12章  プロセス・エデュケーションのためのミニレクチャー

津村 俊充[ツムラ トシミツ]
著・文・その他

目次

第1部 プロセス・エデュケーションを理解するために(プロセス・エデュケーションのすすめ;さまざまなレベルのプロセスをとらえる)
第2部 ファシリテーターの働きを理解するために(プロセスに働きかけるファシリテーター;プロセスへ働きかけるファシリテーターの着眼点)
第3部 成長・変革をめざしたプロセス・エデュケーション的アプローチ(自己成長のためのセルフ・サイエンス;グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデルの2つの展開 ほか)
第4部 プロセス・エデュケーションを実践する(グループワークによる人間関係づくり授業実践の試みと成果;教育プログラムを設計するための留意点 ほか)
第5部 プロセス・エデュケーションのためのミニレクチャー

著者等紹介

津村俊充[ツムラトシミツ]
1951年徳島県に生まれる。1974年徳島大学教育学部卒業。1977年名古屋大学大学院教育学研究科(博士課程(前期))教育心理学専攻修了。1979年南山短期大学人間関係科専任講師。1985年南山短期大学人間関係科助教授。米国留学University of Massachusetts at Amherst(School of Education)にてVisiting Scholarとして“Humanistic Psychological Education”の研究。1992年南山短期大学人間関係科教授。2000年南山大学人文学部心理人間学科教授。2004年南山大学大学院人間文化教育科教育ファシリテーション専攻教授、南山大学人間関係研究センター長。2012年NTL Institute International Memberに認められる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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