筑紫語学論叢〈3〉日本語の構造と変化

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筑紫語学論叢〈3〉日本語の構造と変化

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  • サイズ A5判/ページ数 513p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784759923735
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C3081

目次

日本語使役文の用法と歴史的変化
終助詞「なむ」小考
中古散文における「連体形+ゾ」文の用法―ノダ文・連体ナリ文との共通点と相違点
『上井覚兼日記』における「被賜・被給」をめぐって
中世室町期の注釈書における「~トナリ」の用法
洒落本における不定の「ぞ」「やら」「か」
ソコソコの語史
「ワル(悪)+形容詞」の消長―形容詞語形成の観点から
愛媛県宇和島市三間町毛利家の角筆文献と漢詩学習―写本「三體詩 中」を資料として
昭和初期、福岡県直方の方言矯正書二種
北琉球語喜界島方言の授与動詞
佐賀東部方言の条件節における準体形式「ト」の挿入―時制節性からみた条件表現の体系についての一考察
九州方言の動詞タ形・テ形に起こる音便現象の対応関係:予備的考察
天草諸方言における音調型と複合名詞アクセントの中和
出雲方言アクセントの分布と歴史―2拍名詞4類と5類のアクセントをめぐって
ロシア資料と上代特殊仮名遣エ列音―下二段動詞の場合
鹿児島方言における対格標示の条件―ロシア資料と近代談話の比較から
長崎方言の終助詞バイの変遷について―近世近代の長崎史料を中心に
大正10年『読売新聞』の日本語関連記事について―「新聞記事データベース」活用の一例として
連体修飾節と被修飾名詞の関係―スケールを表す被修飾名詞に着目して
間接疑問文発達の一過程―日本語史を中心に