目次
第1部 問題の提示・先行研究批判・拠って立つ理論的立場(自己調整に関する個体能力成熟の視点;自己調整に関する社会的相互作用の視点;自己調整に関する個体能力の成熟と社会的相互交渉の関連性という視点;自己調整に関する他者との関係という視点 ほか)
第2部 乳幼児期における自己調整発達の様相(研究協力者について;3組の親子の関わり合いに対する筆者の印象の違い;“柔軟な揺らぎ”のお母さんとTくんの自己調整の発達過程;“Yちゃんに傾倒する揺らぎ”のお母さんとYちゃんの自己調整の発達過程 ほか)
第3部 全体考察(本論文の全体考察と今後の課題)
著者等紹介
塚田みちる[ツカダミチル]
東京都生まれ。2004年東京都立大学人文科学研究科心理学専攻博士課程単位取得後満期退学。現在、中京大学心理学部助教。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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