タンパク質をつくる―抽出・精製と合成

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759811629
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C3347

出版社内容情報

タンパク質研究の切り口を重視し、テーマを厳選。実験原理と手技のポイントを初心者向けに解説。

内容説明

生命科学分野の学生、研究者に最適なタンパク質科学実験法。知っておきたい実験原理、材料の取扱い、実験上の注意点をポイントを押さえ、平易に解説。トラブルシューティングに役立つ。経験豊富な第一線研究現場のノウハウが満載。先端的な内容も取り入れられている。ベンチサイドで手軽に利用できる実験書。

目次

1章 タンパク質の分離と精製
2章 タンパク質の定量・電気泳動と同定
3章 組換えタンパク質のデザインと発現
4章 膜タンパク質の可溶化と調製
5章 タンパク質の無細胞合成
6章 タンパク質の化学合成

著者等紹介

長谷俊治[ハセトシハル]
1950年和歌山県生まれ。1977年大阪大学大学院理学研究科博士課程退学。現在、大阪大学蛋白質研究所教授。専門はタンパク質化学、植物生化学。理学博士

高尾敏文[タカオトシフミ]
1959年岡山県生まれ。1986年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、大阪大学蛋白質研究所教授。専門はタンパク質化学、質量分析学。理学博士

高木淳一[タカギジュンイチ]
1962年神奈川県生まれ。1990年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、大阪大学蛋白質研究所教授。専門は構造生物学、タンパク質化学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

110
2009/1/23 仕事がらみで購入。 2020/3/4〜3/12 11年ものの積読本。 先に読んだ本の参考文献に挙げられていて、そういえば所有していた、ということに気付く。実験の細かいことが書いてあって、大変参考になった。いや、なかなか良い本であった。ちゃんと眼を通しておかないといかんなぁ。2020/03/12

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