最新英語学・言語学シリーズ 認知言語学 1<br> 認知言語学〈1〉認知文法と構文文法

個数:
  • ポイントキャンペーン

最新英語学・言語学シリーズ 認知言語学 1
認知言語学〈1〉認知文法と構文文法

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 00時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758914130
  • NDC分類 801.04
  • Cコード C3380

内容説明

第1部では、他の文法モデルとの対照も交えて認知文法の独自な枠組みを詳細に解説し、それがいかに現実の言語使用から必然的に導かれ、第2期と呼ばれる近年の進展を要請するものであるかを示す。第2部では、「構文」概念の拡大と変遷の観点から様々なアプローチの意義と問題点を明らかにし、構文文法の多様な発展の様子を跡付けて現状を概観する。あわせて、隣接関連領域への応用などの今後の展望についても論じる。

目次

第1部 認知文法(機能主義言語学、認知言語学、認知文法と「認知」の意義;認知文法の一般的な特徴;象徴体系としての文法;構文における「形式」;基本的文法概念に対する意味的規定;主語の意味的規定;筋構造;認知文法とCxG、RCG;第2期認知文法;認知文法の分析の具体例:主体性と参照点の観点から;認知文法の談話の扱い)
第2部 構文文法(構文文法の展開;構文文法の発展と修正;フレーム意味論とフレームネット;構文文法の射程の拡がり;構文文法理論の他の潮流;まとめと展望)

著者等紹介

坪井栄治郎[ツボイエイジロウ]
東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学専攻修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻教授。専門は、日本語と英語を主な対象とする文法論

早瀬尚子[ハヤセナオコ]
大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は、認知言語学・英語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。