ハルキ文庫<br> 報い―警視庁追跡捜査係

個数:
電子版価格
¥803
  • 電書あり

ハルキ文庫
報い―警視庁追跡捜査係

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2024年03月29日 08時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758440691
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

警察に届けられた一冊の日記。そこに記された内容から、二年前に起きた強盗致死事件の容疑者として、辰見という男が浮上する。未解決事件を追う追跡捜査係の沖田は宇都宮に急行するも、到着直後、辰見は重傷を負った姿で発見され、死亡してしまう。容疑者特定の矢先の出来事に、沖田と栃木県警は当惑を隠せない。一方、同係の西川は別の事件の資料を読み返し、頭を悩ませていて…。不可解な事態に翻弄される刑事たちは、事件の本筋を手繰り寄せられるのか。書き下ろし警察小説。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

480
うん、これはイイ。堂場さんは地方都市を舞台にして一冊チョチョイって書いてしまわれるのだが、言ってみればこちらは宇都宮編。わたしも過去二度しか行ったことない(作文の表彰と、テニス県大会)けれど。さて今作、かつて甲府刑務所に同時期拘束されていた元受刑者が、次々に無残な殺人事件の被害者に。真犯人は⁉️どんでん返しのラストも好みだし、タイトルにもちゃんとしみじみできたし。いつも弟のオミヤで食べている餃子、一度現地で焼き立てを食べてみたい。2020/05/15

KAZOO

127
最近は堂場さんの本はご無沙汰していたところにこの追跡捜査係も8冊目が出たので慌てて読みました。この作品も最後まで予断を許さない感じでした。この表題が最後の最後に効いてくる感じですね。様々な作者の警察ものを読んでいるのですが、やはり堂場さんのは王道という気がします。2018/08/26

いつでも母さん

117
シリーズ最新刊!今回は読まされた~って感じでしたよ、堂場先生。いつもとはちょっと違う西川さんが熱くていい(笑)しかし詐欺師・山田にはやられましたね。こんな事はそうそうないだろうが、疑い出したらキリがないよね。なんとも怖いのは人間の性なのか?警察のお世話にならぬよう、普通に生きていきたいと思う次第。そして沖田と響子はこのままなのか?10年後のことなんか解らないよね。次はすんなり結婚してたりする?もう次が待ち遠しい。2017/02/21

ゆみねこ

76
一冊の日記から容疑者を特定。宇都宮に急行し着いた矢先、沖田たちの目の前で男は死亡。その男・辰見の周辺を調べ、同時期に山梨刑務所に服役していた男たちにたどり着いた追跡捜査係のメンバー。死んだ真犯人のプライドと執念に驚き。2018/01/23

s-kozy

65
追跡捜査係シリーズ7作目。シリーズの中ではそこそこ読める内容だったかと思う。5作目の「刑事の絆」の体たらくからはどうやら持ち直したようだ。2018/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11560217
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。