出版社内容情報
これからの栄養学の必須の科目。根拠ある栄養指導のために絶対欠かせない、実践にずっと役立つ知識が今、身につく。
目次
遺伝と分子生物学・分子栄養学の基礎
細胞と生体分子
ＤＮＡの複製と細胞分裂
遺伝子の発現（タンパク質合成）
遺伝子発現制御と細胞機能
内分泌因子と栄養素による情報伝達機構
さまざまな生命現象と遺伝子
ヒトの遺伝子
疾患と遺伝子
食品成分と遺伝子
分子栄養学研究の基礎技術
遺伝子操作の応用技術
新しい分子栄養学の発展
著者等紹介
加藤久典［カトウヒサノリ］
東京大学総括プロジェクト機構特任教授。農学博士。北海道函館市出身。東京大学農学部卒業。同大学大学院修士課程農学系研究科修了。同大学院博士課程中退。東京大学農学部農芸化学科助手、米国ＮＩＨ客員研究員、宇都宮大学農学部動物生産科学科助教授、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻准教授などを経て２００９年より現職。日本栄養・食糧学会、日本農芸化学会、日本アミノ酸学会などで、理事・役員歴任。第１２回アジア栄養学会議（２０１５年）事務局長
藤原葉子［フジワラヨウコ］
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授。学術博士。福岡県出身。お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業、同大学大学院家政学研究科食物学専攻修了。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科より学位授与。お茶の水女子大学生活環境研究センター教務補佐員、長寿科学財団派遣研究員、オーストラリアベーカー医学研究所客員研究員、ヒューマンサイエンス振興財団流動研究員を経て、１９９７年にお茶の水女子大学生活科学部専任講師に着任。１９９９年に助教授、２０１０年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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