桜井政博のゲームについて思うことX―Think about the Video Games〈4〉

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桜井政博のゲームについて思うことX―Think about the Video Games〈4〉

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757749160
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0030

内容説明

“大ヒットするゲーム”は、こうして作られる。ゲームデザイナー志望者からビジネスマンまであらゆる人に役立つヒントが凝縮。

目次

夢のようなゲーム
ミックスジュースに見たカスタマイズのツボ
『グラディウス2』と『グラディウス2』
『パルテナの鏡』をクリアーしてみよう
読者の手紙から#17
ゲームの早作り?
ヨコなのにタテが重要
もっとも迷惑をかけてしまった病欠
あなたはなぜゲームを作り続けるのか?
落ちるからこそ浮遊感〔ほか〕

著者等紹介

桜井政博[サクライマサヒロ]
1970年8月3日生まれ。東京都出身。『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなど、数多くのヒット作を生み出してきた気鋭のゲームクリエーター。2009年2月、任天堂と桜井氏の個人会社“ソラ”の共同出資により、新会社“プロジェクトソラ”を設立。さまざまなジャンルのゲームを日々研究しつつ、ユーザーに新たな楽しさをもたらすゲーム開発に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

13
本文はさておき、FFの音楽をつくった植松伸夫氏との対談を興味深く読んだ。植松氏は、最近のゲーム音楽の傾向として、グラフィックのクオリティーが向上したため(映画的表現)に「キャラ立ちした音楽」より「背景音楽」を求められるようになったと指摘している。だから、名曲はゲームにつき一曲あるくらいで、ちょうど良いのだそう。「昔のゲーム音楽は耳に残るものが多かったねぇ」というよりも、制度環境的に「そうじゃない曲」が求められる時代なのだねと妙に納得させられた(携帯ハード機だと、まだ事情が変わってくるとは思うけど)。2017/03/17

koke

10
スマブラX制作を終えてという時期。尋常ではない激務の中でこのコラムにHPの毎日更新など仕事量が異常です。いつでも身を引いて良いという発言もありますが、Xのあともパルテナとスマブラ二本作るわけで、どうしてこれほどアウトプットし続けられるのだろうかと思います。2024/04/06

joker_doe

0
ゲームをあまり知らない人が読んでも役立つ考え方が書いてあるかもしれない。詳しい人が読めばより楽しめる。 そんなすそ野の広さは、桜井さんが作るゲームと共通しているところしょうか。2016/05/17

リーディング

0
スマブラの製作秘話がよかった。ちょいかるめかな

jojoemon

0
ちょっとネタ切れな感はあるが、それでも一般層にわかりやすい文体と内容は尊敬に値する。2009/10/24

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