ファミ通文庫
“文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る―コラボアンソロジー〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 356p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784757744844
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

瑞希の恋のために遠子が召喚獣対決を!?―『“文学少女”と乙女に集う召喚獣』。遠子がムッツリーニ殺人事件を解決!?―『“文学少女”と殺された莫迦』。旅行中の吉永家が階段部にやってきて―『天栗浜のガーゴイル』。九重に強引に“召喚獣階段レース”に参加させられた階段部は?―『バカと階段と召喚獣』。交換入部をさせられることになった心葉と幸宏の運命は…『“文学少女”とやってきた走者』の珠玉の5編で贈る夢のコラボ集第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

19
ファミ通文庫創成期の代表作『“文学少女”シリーズ』『バカとテストと召喚獣』『吉永さん家のガーゴイル』『学校の怪談』の作者、野村美月,井上堅二,田口仙年堂,櫂末高彰がそれぞれの作品とコラボしたアンソロジー作品。既読は文学少女とバカテスのみで、文学少女目当てで購入したので、野村美月作「“文学少女”と乙女に集う召喚獣」と井上堅二作「“文学少女”と殺された莫迦」の遠子先輩&Fクラスだけ読んだ。遠子先輩と姫路さんが知り合いという設定なんだねw野村先生作の話は、まさか文学少女チームの遠子先輩と心葉が試召バトルに→2013/09/29

いりあ

16
ファミ通文庫のライトノベル短編アンソロジーシリーズ第2弾です。本巻では、“文学少女”シリーズ、バカとテストと召喚獣、吉永さん家のガーゴイル、学校の階段がコラボしています。同じキャラクターでも、作家さん毎に動かし方に個性が出ていて面白いです。オリジナルは全然色合いの違う作品なのに、コラボしてもキャラ崩壊をしていないのがやはり凄い。イラストレーターさんもいい仕事しています。それぞれの作家さん、イラストレーターさんが本当に楽しんで企画に参加されているんだなというのが感じ取れる内容でした。2015/11/06

文庫フリーク@灯れ松明の火

15
だ、か、ら、井上堅二さんも野村美月さんもオカシいって!心葉の女装なんて(爆)←マチガイ まして遠子先輩が淫語、放送禁止用語連発なんて(爆)(爆)←アクマでマチガイ 絶対に《総受け》引きずってる!こんなコト認められるわみぎゃぁぁああああ―! 〈バカテス・文学少女双方のファンの暴行により死亡・享年四…〉2010/04/13

菜ノ花

12
自分が知っている、文学少女とバカテスだけ読んだけど、面白かった!笑った!こういうのもたまにはいい。そして表紙の遠子可愛い。

まんがジジィ

11
おもしろかったです。  文学少女意外は初読み、なので楽しく読ませてもらいました。  学校の階段,吉永さん家のガーゴイル,バカとテストと召喚獣,読ませてもらいます。  甘福あまねさんの琴吹ななせちゃんも可愛いくて良かったです。(危ないオヤジじゃあないですよ!) 2015/12/10

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