出版社内容情報
473名の作家別に温泉に関する853作品を収録した初の事典。登場する温泉は約700、索引付。HPに温泉文学事典地図を掲載。〈推薦 坪内稔典(俳人)「温泉俳人な?んて呼ばれたいなあ」〉
「金色夜叉」(熱海温泉)、「坊っちやん」(道後温泉)、「城の崎にて」(城崎温泉)、「伊豆の踊子」(湯ケ野温泉)など、日本の文化である「温泉」を描いた小説やエッセイを作家別に取り上げた初めての事典。
◎本書の特徴
・473名の作家による、温泉に関する853編の作品を収録。
・登場する温泉は約700ヶ所。
・郷土再発見・町おこし・観光案内・旅の計画・温泉イベント・温泉エッセイなど幅広い用途に使える。
・温泉・作家・作品が一目で分かる索引(都道府県順)付き。
*特別コンテンツ=『温泉文学事典』地図を和泉書院ホームページに掲載。
はしがき
凡例
温泉文学事典
温泉別作家作品名索引(都道府県順)
特別コンテンツ 『温泉文学事典』地図(和泉書院ホームページ)
浦西和彦[ウラニシ カズヒコ]
1941年9月、大阪市に生まれる。
関西大学文学部国文学科卒業。
1971年、関西大学文学部専任講師、同助教授、教授を経て、2012年退職。関西大学名誉教授。
2014年、大阪市民表彰文化功労賞。
主要著書・編著に『日本プロレタリア文学研究』(桜楓社、1985年)、
『開高健書誌』(和泉書院、1990年)、
『河野多惠子文藝事典・書誌』(和泉書院、2003年)、
『浦西和彦著述と書誌』全4巻(和泉書院、2008?9年)、
『文化運動年表』(三人社、2015年)等々、多数。
内容説明
温泉と文学、はじめての事典!湯治から観光のための温泉まで、時代・社会とともに移りゆく温泉。温泉文学を通して世の中が見える。
著者等紹介
浦西和彦[ウラニシカズヒコ]
1941年9月、大阪市に生まれる。関西大学文学部国文学科卒業。1971年、関西大学文学部専任講師、同助教授、教授を経て、2012年退職。関西大学名誉教授。2014年、大阪市民表彰文化功労賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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