内容説明
ヒヤリとするアノ瞬間、もう、自分の人生終わったかも?ところがどっこい生きている。恥ずかしげも無く暮らしてる。かくも図太いツラの皮。余計なコトして死にかけた。恥ずかしさの余りに死にそう。ヒトには言えない、でも言いたい。ちょっと自慢の死にかけ体験もう第7部。コントのような実話集。
目次
熊でした
社長のバイアグラをあける
塩素で気を失う
犬がナプキンを拾ってくる
階段から落ちて頭陥没
ゴリラの前で両親に見捨てられる
冷凍室に閉じこめられる
母に腰の肉切られる
オナニーをバスで披露
バイトがんばってね〔ほか〕
著者等紹介
林雄司[ハヤシユウジ]
1971年3月生まれ。東京都練馬区出身。1996年から個人でホームページ「Webやぎの目」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫苑@低浮上
11
なんだかんだで「死ぬかと思った」シリーズの既刊全て読破している自分は大概馬鹿である。言い訳をするとばあちゃんとオカンがハマって買って来よるから。2010/08/31
十六夜(いざよい)
10
1話あたりが実にくだらなくて面白い。しかし7巻にもなるとネタが無くなるのか、似たようなシチュエーションや"死ぬかとおもった"という程ではない話も多数。2018/10/28
魚京童!
6
死ねばよかったのにナ。2013/12/02
蓮華
5
ウンチネタが多い2020/04/19
タチバナ
5
何故か図書館に7だけ置いてあったので借りてきた本。色々な方の肉体的精神的に死ぬかと思った話がいくつも収録された本で、かるーく読める。本人からすれば本当に死ぬかと思った話なんだろうけど、思わず笑ってしまうものが結構ある、特に精神的なものが多い。逆に、怪我系はもうダメ、想像すると、ウワァ……と鳥肌が立ってしまう。それにしてもみんな色々死ぬかと思うような経験してるんだなぁ。2015/07/10