新聞の正しい読み方―情報のプロはこう読んでいる!

個数:

新聞の正しい読み方―情報のプロはこう読んでいる!

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757103634
  • NDC分類 070
  • Cコード C0030

出版社内容情報

新聞を正しく読めるようになると、なんとなく新聞を読んできた人も「情報の質」をしっかり見分けられるようになりますよ。

あなたは新聞を「正しく」読めていますか?

ネットニュースしか読まないというあなた。でもそのコンテンツは、ほとんどが新聞社から発信されています。そしてその「紙の新聞」の記事は、実はいろいろな知られざるルールに従って書かれているのです!
新聞を「正しく」読めるようになると、なんとなく新聞を読んできた人もネットニュースだけ読んでいる人も、「情報の質」をしっかり見分けられるようになりますよ。

【著者紹介】
1973年生まれ。日本経済新聞社で経済部、経済解説部などに所属。BSジャパン「日経 みんなの経済教室」に室長としても出演。2014年10月に退社し、報道イノベーション研究所を設立。

内容説明

元日経記者が明かす「新聞のトリセツ」。明日から新聞を読むのが楽しくなる!

目次

第1章 新聞の構成を知る
第2章 記事の中身を読む
第3章 新聞ができるまで
第4章 新聞記者を理解する
第5章 情報を立体的に読み解く
第6章 ニュースを「流れ」で理解する
第7章 情報リテラシーを鍛える

著者等紹介

松林薫[マツバヤシカオル]
1973年、広島市生まれ。修道高校卒。京都大学経済学部、同修士課程を修了し1999年に日本経済新聞社に入社。東京と大阪の経済部で、金融・証券、年金、少子化問題、エネルギー、財界などを担当。経済解説部で「経済教室」や「やさしい経済学」の編集も手がける。2014年10月に退社。11月に株式会社報道イノベーション研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

106
元日経新聞の記者による新聞の読み方の本で、新聞をつくる側からの見方が収められていて小宮一慶さんの本が完全なノウハウ本なのに対して記者としての矜持のようなものが垣間見られます。「新聞記者を理解する」や「情報を立体的に読み解く」はかなりほかの本にはないものだと思いました。2018/02/26

桜もち

56
新聞記事の格付けを表すものとして、記事のタテ見出しの段数がある。タテ見出しが何段にまたがってるか、その段数がミシュランの星の数に当たるんだって。本文が短いわりに長い見出しが付いているのは、記事として格付けが高いからあえてそうしてあるらしい。記事中の『政府首脳』は8割方官房長官だとか、『政府高官』が高確率で官房副長官を指しているのだとか。うーん、さすが元日経記者。掘ってくれる。新聞の読み方、今まで浅かった。最近思うけど、本当に面白い本って、人の行動を変える。行動に駆り立てる。新聞を読んで、考えたくなるから。2017/07/30

わむう

26
毎日、当たり前に読んでいる新聞にこれだけの細やかな工夫がされているとは知らず、目からうろこでした。早速、少し業界人ぶって知ったばかりの知識を披露したら褒められました。そして毎朝、一面記事の見出しを見るのが楽しみになりました。これは手元に置いておきたい本です。2023/02/20

たらお

22
主語に注目~「政府首脳」だと7~8割は官房長官。残りは首相。「政府高官」だと官房副長官。「首相周辺」だと首相秘書官を指すケース多い。政治面は国会の周期に注目~通常国会は1月から、年度末には予算案が可決成立。概算要求は8月末が〆切り。新規事業のアドバルーンがあがるのは7月くらい。記者にチラ見せして世論の反応を見る。世論が盛り上がれば予算を通しやすくなるし、反応が悪ければ勝手に記者が書いたものとして取り下げることができる。過去の新聞をさかのぼり、神の目で当時の世論の動きや政治判断の検証するのもなるほどと思う。2021/08/22

シンヤ

18
今まで新聞を読む習慣がなかった事を反省していたので新聞をコンビニで購入する日々が定着。せっかく読んでるのでもっと新聞の事が知りたいと思って購入した。新聞を読む心がけを学んだ。これから新聞を読む人、ニュースをもっと深く理解したい人、情報のを磨きたい人、記事をビジネスに生かしたい人…このキーワードにそって説明している。細かい言い回しや新聞の欠点、問題点も説明され、どのような事に気をつけて行けばいいのかを簡単な図を記しているので分かりやす。一度読むだけではもったいないので枕元に置く本がまた一冊増えました(笑)2017/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10125735
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。