北方近世美術叢書<br> 天国と地獄、あるいは至福と奈落―ネーデルラント美術の光と闇

個数:

北方近世美術叢書
天国と地獄、あるいは至福と奈落―ネーデルラント美術の光と闇

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756621771
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0071

内容説明

ヤン・ファン・エイクと工房の“最後の審判”“磔刑”二連祭壇画に、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの“ボーヌ祭壇画”に、シモン・マルミオンの『トゥヌグダルスの幻視』に、ヒエロニムス・ボスの“最後の審判”に、ヤン・ブリューゲルとペーテル・パウル・ルーベンスの“エデンの園(人類の堕落)”に、天と地/光と闇/生と死のはざまで希求されるネーデルラント美術に秘められたエリュシオンを視る!

目次

プロローグ 光と闇のはざまで
第1章 忍びよる死―ヤン・ファン・エイクと工房“磔刑”“最後の審判”二連画
第2章 善生善死への導き―ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作“ボーヌ祭壇画”
第3章 イメージの源泉と文学伝統―シモン・マルミオン『トゥヌグダルスの幻視』
第4章 永遠の業火か浄罪の炎か―ヒエロニムス・ボスが描く罪人の試練
第5章 動物たちの楽園―ヤン・ブリューゲル(父)/ルーベンス“エデンの園(人類の堕落)”をめぐる考察
エピローグ 彼岸の世界へのまなざし

著者等紹介

今井澄子[イマイスミコ]
大阪大谷大学文学部教授/ネーデルラント美術史

木川弘美[キガワヒロミ]
清泉女子大学文学部教授/ネーデルラント美術史

杉山美耶子[スギヤマミヤコ]
日本学術振興会特別研究員/ネーデルラント美術史

小池寿子[コイケヒサコ]
國學院大學文学部教授/ネーデルラント美術史

廣川暁生[ヒロカワアキ]
國學院大學文学部兼任講師他/ネーデルラント美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラタ

2
大好きなボスだけでなく、どの章もよかった。 ボスの研究成果は特にもっと詳しく読みたい。 この本の残念なのは カラーでないことの一点のみ。迂闊にも読み終わってからシリーズの最終だと気がついた次第、読める本が5冊ワクワクします。2022/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18860977
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品